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【部門解説】技術士の金属部門とは?勉強方法は?

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  • 技術士試験を受けたいけど、どの部門で受ければいいか分からない
  • 金属部門の試験内容が知りたい
  • 金属部門を受けるならどうやって勉強すれば良い?

技術士は多くの部門がありますので、このような疑問を思ってしまいますよね。

そこで、本記事では金属部門の技術士・技術士試験について解説します。

A太郎
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部門選びや、金属部門を受ける場合の勉強方針決定の参考にしてください

執筆者
A太郎

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技術士金属部門の概要

概要

金属部門は、鉄や銅・アルミなどの金属材料の製造や加工に携わる部門です。

金属材料の製造や加工は日本のものづくり産業の基幹を担う重要な産業です。
例えば、アルミや銅などの非鉄金属は電線や住宅建材などに、ステンレスなどの鉄鋼材料はキッチン用品や機械などに使用されています。

あまり印象に無いかもしれませんが、他の部門と同じく皆さんの生活を支えている部門です。

仕事内容

金属部門の技術士の仕事内容の例を紹介します。

  • 製鉄会社で金属材料の生産に携わる
  • 自動車用部品の製造メーカーで金属の加工や熱処理に携わる
  • 部材のめっき業者など金属の表面処理に携わる

課題

他の部門と同じく、金属部門は技術士の人数が少ないという課題を抱えています。

「技術士だから出来るようになる仕事」という独占業務がないせいか、そもそも大変な勉強をしてまで技術士になろうという方が少ないようです。

技術士という資格は技術者としての資質向上や倫理観保持のためにも非常に有効なものですので、技術士の知名度を向上させて技術士が増えてもらいたいものです。

補足

2017年には神戸製鋼で検査データの改ざんという不正が発覚して大きな問題となりました。この問題は技術者としての倫理感が欠如していたから発生してしまったということですが、倫理観保持という技術士活用のメリットがこの問題とマッチすると思います。

これをきっかけに技術士という資格を活用して、倫理観と品質を両立するような流れになって欲しいと思います。

技術士金属部門の試験内容

選択科目の内容

金属部門は以下の3つの選択科目に分類されます。

選択科目選択科目の内容(一部抜粋)
金属材料・生産シス テム金属材料の製造方法、材料試験、分析、組織観察など
表面技術めっき、溶射、CVD、PVD)、防錆、洗浄、非金属被覆、金属防食など
金属加工鋳造、鍛造、塑性加工、溶接接合、熱処理、表面硬化、粉末焼結、微細加工など
出展:日本技術士会 選択科目一覧

合格率

金属部門の合格率は以下の通りです。
※受験者に対する合格率

一次試験:41.4%(令和3年度)
二次試験:26.4%(令和3年度)

技術士金属部門の勉強方法

過去問

金属部門の過去問は日本技術士会のホームページで公開されています。

一次試験の過去問はこちら

二次試験の過去問はこちら

おすすめの参考書

金属部門でおすすめの参考書は実質こちらの一冊です。
マイナー部門は参考書の少なさがネックですね。

ただ、こちらの参考書は一次試験と二次試験両方に対応している優れものです。
とりあえずこの一冊があれば、一次試験はなんとかはなると思います。

私も実際にこちらの参考書を購入して勉強しましたが、たぶんこの参考書がなければ一次試験すら合格できませんでしたね。

なお、一次試験の基礎科目や適性科目のおすすめ参考書についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

おすすめの講座 

参考書で専門知識を勉強したうえで必要なのが、二次 筆記試験の対策です。

二次 筆記試験は論文形式の試験ですので「これが正解!」というものがありません。
そのため、試行錯誤しながら自分の論文作成技術を高めていく必要があります。

ただ、その試行錯誤のためには第三者に自分の書いた論文を添削してもらう必要があります。
自分で添削をしようと思ってもなかなか難しく、何回も受験を繰り返して試行錯誤するような形になってしまうでしょう。

何回も受験して貴重な時間を何年も費やしてしまうよりも、講座の論文添削サービスを活用するのがおすすめです。

昔は何十万円もするような講座ばかりでしたが、最近はコスパの良い講座も出てきています。
コスパの良い講座を選べば6万円くらいで十分な回数の添削を受けることが出来ます。

こちらの記事でおすすめ講座を紹介していますので、講座選びに迷ったら参考にしてみてください。
技術士二次試験対策講座おすすめランキングTOP6

A太郎
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まとめ

技術士の金属部門について解説しました。

本記事のまとめは以下のとおりです。

記事のまとめ
  • 金属部門は鉄や銅、アルミなどの金属材料に携わる部門である
  • 大手製鉄会社や自動車部品メーカーなどが代表的な勤め先
  • 金属部門に合格するなら講座の活用がおすすめ

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