【2023年度版】技術士二次試験講座の受付が始まっています!おすすめの技術士二次試験講座はこちら!

【部門解説】技術士資源工学部門とは?勉強方法は?

sphere shaped miniature of earth with googly eyes技術士全般
Photo by Anna Shvets on Pexels.com
  • 技術士試験を受けたいけど、どの部門で受ければいいか分からない
  • 資源工学部門の試験内容が知りたい
  • 資源工学部門を受けるならどうやって勉強すれば良い?

技術士は多くの部門がありますので、このような疑問を思ってしまいますよね。

そこで、本記事では資源工学部門の技術士・技術士試験について解説します。

A太郎
A太郎

部門選びや、試験を受ける場合の勉強方針決定の参考にしてください

4月から技術士二次試験の申し込みがスタートします。
二次試験の申込期間は2週間と短いので、申し込みが始まってから実務経験証明書を書き始めるのでは間に合いません。今のうちに実務経験証明書を添削してもらい、完成度を高めておきましょう。

実務経験証明書の添削を受けたいならスタディングがおすすめです。
スタディングなら筆記試験や口頭試験の添削もついており、合計10回も添削が受けられます。価格も最安値クラスで、合格実績も豊富です。

A太郎
A太郎

実際に当サイトでもアンケートを取りましたが、二次試験合格者の4人に1人がスタディングを受講していました。

今なら割引キャンペーンを実施中ですので、添削付き講座では最安値となります。
一般部門:【通常価格】69,300- ⇒ 【割引価格】58,300-
総監部門:【通常価格】59,400- ⇒ 【割引価格】48,400-

申し込み方法は簡単で、下記リンクから申し込むだけですぐに使えます。
申し込むなら今がチャンスです!スタディングを使って技術士を目指しましょう!

\今なら割引キャンペーン実施中!3/31(金)までの申し込みで11,000-OFF!

技術士資源工学部門の概要

概要・仕事内容

資源工学部門は、その名の通り資源に関する科学技術に携わる部門です。

例えば、このような分野が該当します。

  • 金属鉱物や石炭などの地下資源、石油や天然ガスなどの液体地下資源の採掘及び環境保全
  • 廃棄物の再資源化、廃棄物の適正処理
  • 水、大気、土壌、地質環境の浄化

このような技術開発に携わるのが資源工学部門の技術士です。

このほか、技術士の仕事としてはこちらの資料が分かりやすいので紹介します。
技術士って? ~これが技術士の世界~

メリット

資源工学部門の技術士を取得することで、「上司や同僚、取引先からの信頼が得られる」「収入アップに繋がる」「実力が向上する」などのメリットが得られます。

技術士を取得するメリット
  1. 信頼と評価が得られる
  2. 収入が増える可能性がある
  3. 人脈が広がる
  4. 他の国家資格を取得する際に有利になる
  5. 試験を通じて実力が高まる

技術士を取得することのメリットはこちらの記事で詳しく解説しています。
技術士を取得するメリットとデメリット【体験談あり】

課題

他の部門と同じく、資源工学部門は技術士の人数が少ないという課題を抱えています。

「技術士だから出来るようになる仕事」という独占業務がないせいか、そもそも大変な勉強をしてまで技術士になろうという方が少ないようです。
また、知名度が十分でないことも要因のひとつと言えるでしょう。

技術士という資格は技術者としての資質向上や倫理観保持のためにも非常に有効なものですので、技術士の知名度を向上させて技術士が増えてもらいたいものです。

技術士資源工学部門の試験

選択科目の内容

資源工学部門は以下の1つの選択科目があります。

選択科目選択科目の内容(一部抜粋)
資源の開発及び生産金属鉱物、石炭、石灰岩、砕石等の地下資源の探査、評価及び採掘に関する技術的事項並びに生産システムのマネジメント及び環境保全に関する事項
石油、天然ガス等の液体地下資源の探査、評価及び採取に関する技術的事項並びに生産システムのマネジメント及び環境保全に関する事項
資源循環及び環境浄化資源処理及び廃棄物の再資源化のための物理選別及び湿式処理、廃棄物の適正処理に関する技術的事項及びマネジメントに関する事項
水環境、大気環境、土壌、地質環境の浄化に関する技術的事項及びマネジメントに関する事項
出展:日本技術士会 選択科目一覧

難易度(合格率)

資源工学部門の合格率は以下の通りです。

直近の令和3年度で二次試験の合格率を比較すると、
部門全体の合格率が11.6%に対して
資源工学部門の合格率は12.5%です。
資源工学部門は他の部門よりやや合格率が高いですが、
そもそも受験者数が25人と少ないためバラつきが大きいです。
合格率を他の部門と比較して難易度が高い低いとは言えません。

技術士資源工学部門の勉強方法

過去問

資源工学部門の過去問は日本技術士会のホームページで公開されています。

一次試験の過去問はこちら

二次試験の過去問はこちら

おすすめの参考書

資源工学部門でおすすめできる参考書はこちらの1冊です。

こちらの参考書は二次試験用の参考書です。
部門に関わらず、論文の書き方について解説した参考書です。

この参考書で基本的な論文の書き方を学び、その上で資源工学部門の過去問を解いてみるというのがメインの対策となります。

なお、資源工学部門に特化した参考書でおすすめ出来るようなものは特にありませんでした。
人数の少ない部門ならではの悩みですね。

なお、一次試験の基礎科目や適性科目のおすすめ参考書についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

おすすめの講座 

参考書で専門知識を勉強したうえで必要なのが、二次 筆記試験の対策です。

二次 筆記試験は論文形式の試験ですので「これが正解!」というものがありません。
そのため、試行錯誤しながら自分の論文作成技術を高めていく必要があります。

ただ、その試行錯誤のためには第三者に自分の書いた論文を添削してもらう必要があります。
自分で添削をしようと思ってもなかなか難しく、何回も受験を繰り返して試行錯誤するような形になってしまうでしょう。

何回も受験して貴重な時間を何年も費やしてしまうよりも、講座の論文添削サービスを活用するのがおすすめです。

昔は何十万円もするような講座ばかりでしたが、最近はコスパの良い講座も出てきています。
コスパの良い講座を選べば6万円くらいで十分な回数の添削を受けることが出来ます。

こちらの記事でおすすめ講座を紹介していますので、講座選びに迷ったら参考にしてみてください。
技術士二次試験対策講座おすすめランキングTOP6

A太郎
A太郎

迷ったらスタディングアガルートアカデミーを選んでおけば間違いありません

まとめ

技術士の資源工学部門について解説しました。

本記事のまとめは以下のとおりです。

記事のまとめ
  • 資源工学部門はその名の通り、地球の資源に携わる部門である
  • 石炭や石油の採掘と環境保全、廃棄物の再資源化や適正処理などが対象である
  • 資源工学部門に合格するなら講座の活用がおすすめ
技術士二次試験講座おすすめ3選

技術士二次試験は論文形式の試験なので、独学で合格するのは至難の業です。独学で挑戦して何度も不合格となり、時間を無駄にしてしまう人は後を絶ちません。

合格するためにはやはり講座の受講が必要です。
こちらの記事では多数ある技術士二次試験講座を比較しました。
あなたにぴったりの講座が見つかるはずです。

また、実際に技術士二次試験合格者はどの講座を受講したかのアンケート結果も公表しています。
技術士試験に合格したいなら必見です!

この記事を書いた人
A太郎

技術士(金属部門)
 
『技術士試験』に対して戦略的に対策を行い、一次試験・二次試験ともに一発合格
 
そのほか『ものづくり補助金』や『県の助成事業』などでも採択実績を持ち、用途に応じた論文作成を得意とする
 
共に切磋琢磨できる技術士仲間を増やすため自分の使った戦略を発信中
 
詳しいプロフィールはこちら

A太郎をフォローする
技術士全般
技術士合格への道しるべ

コメント

タイトルとURLをコピーしました