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【令和4年度最新版】技術士二次試験の合格率の推移一覧【部門別】

技術士二次試験の合格率の推移二次試験対策
新着情報!
令和5年度の技術士二次試験は図表内も1マス1文字(英数字は1マス2文字)で書く必要がありますので注意してください。前年度までは図表内はマス目を無視しても良かったのですが、それが出来なくなりました。
  • 技術士二次試験の合格率を知りたい
  • 年度ごとの合格率だけでなく、推移を知りたい
  • 部門ごとの合格率の推移を知りたい

技術士試験を受験しようとする方なら、試験の合格率は気になるところですよね?
技術士試験の合格率は日本技術士会のホームページに統計情報の中で公開されていますので、これを見る方は多いと思います。

しかし、日本技術士会で公開しているのは数字が羅列されているだけの生データに近い形(しかも年度ごとに別ファイル)なので、合格率の推移を見ようとすると不便なんですよね。

そこで、本記事では日本技術士会が公開しているデータを整理し、部門ごとに合格率の推移が見やすいようにまとめました。

本記事では比較的受験人数の多い部門である以下の10部門について二次試験の合格率の推移をまとめました。

  • 建設部門
  • 上下水道部門
  • 機械部門
  • 電気電子部門
  • 農業部門
  • 応用理学部門
  • 衛生工学部門
  • 情報工学部門
  • 環境部門
  • 経営工学部門

本記事でまとめた合格率は受験者数に対する合格率です。
申込者に対する合格率とは異なりますのでご注意ください。
※申込者に対する合格率よりは若干高い数字になっています。

なお、二次試験は筆記試験と口頭試験で構成されていますが、このページで紹介するのは筆記試験と口頭試験両方合わせたトータルの合格率です。
二次試験の口頭試験のみの合格率を知りたい方はこちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
⇒技術士二次試験 口頭試験の合格率推移一覧

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執筆者
A太郎

・技術士(金属部門)
 技術士一次試験、二次試験ともに一発合格
 
・合格後も継続して試験情報を収集し続ける。
 技術士仲間を増やすべく、サイトでの情報発信や論文添削などを行っている。

詳しいプロフィールはこちら

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技術士二次試験の合格率推移

技術士二次試験の合格率の推移

それでは、さっそく二次試験の合格率の推移を見ていきましょう。
今回は以下の10部門についてまとめました。

  • 建設部門
  • 上下水道部門
  • 機械部門
  • 電気電子部門
  • 農業部門
  • 応用理学部門
  • 衛生工学部門
  • 情報工学部門
  • 環境部門
  • 経営工学部門

過去11年の合格率推移をグラフにまとめていますが、2013年と2019年に試験が改正されていますのでそちらも併せて記載しました。

多くの部門で試験改正のタイミングで合格率が変化しているため、見ていて面白いグラフになっていると思います。

A太郎
A太郎

それでは順番に見ていきましょう

全部門

技術士二次試験の合格率の推移-全部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

機械部門

技術士二次試験の合格率の推移機械部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

電気電子部門

技術士二次試験の合格率の推移電気電子部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

建設部門

技術士二次試験の合格率の推移建設部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

上下水道部門

技術士二次試験の合格率の推移上下水道部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

衛生工学部門

技術士二次試験の合格率の推移衛生工学部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

農業部門

技術士二次試験の合格率の推移農業部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

経営工学部門

技術士二次試験の合格率の推移経営工学部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

情報工学部門

技術士二次試験の合格率の推移情報工学部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

応用理学部門

技術士二次試験の合格率の推移応用理学部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

環境部門

技術士二次試験の合格率の推移環境部門
日本技術士会 試験・登録情報 統計情報のデータを引用してグラフ作成

技術士二次試験の合格率の推移をまとめた結果

技術士二次試験の合格率は結構低い

技術士二次試験の合格率の推移をまとめました。

総じて合格率が低いですね。
特に最近はどの部門も10%前半の合格率で、中には10%を下回っている部門もあります。

しかも、一次試験に合格した(もしくは一次試験を免除される条件を満たした)かつ十分な実務経験を積んだ人を集めてこの合格率です。

いわばプロの技術者が集まっても10人に1人合格できるかどうかですから、
技術士試験の難易度の高さが分かるかと思います。

なお、技術士試験の難易度はこちらの記事で詳しく解説しています。
⇒技術士試験の難易度は?技術系で最高峰ランクの難しさです【一次・二次の偏差値】

技術士二次試験は独学での合格は難しい

一次試験は参考書を買えば独学でも十分合格が狙えますが、
二次試験は正直なところ独学では厳しいと言わざるを得ません。

本サイトでも様々な情報を発信していますが、その記事を読むだけでは不十分かと思います。

というのも、記事を読むことで対策方法を頭では理解できたとしても、それを実際に実践できているとは限らないからです。
必ず実践できているかのチェックが必要になるわけですね。

しかし、自分の回答論文を客観的にチェックするのはなかなか難しいです。
正しくチェックするためには第三者の目が必要になるというのが、独学での合格は厳しいという理由です。

技術士二次試験に合格する方法

技術士試験に合格するためには、必ず自分以外の第三者に回答論文の添削をしてもらうようにしましょう。

協力してもらえる先輩技術士がいればその方に、そうでなければ添削サービス付きの二次試験対策講座を活用するようにするのが合格への近道です。

どの技術士試験講座を選べば良いかわからないという方は「アガルートアカデミー」「スタディング」「SAT」のどれかを選べば問題ありません。

この3つの講座がコストパフォーマンスに優れているので、あとは自分が講座品質と受講料のどこに重きをおくかで選べば良いです。

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受講料141,680円、添削回数15回、合格特典「特になし」
添削回数が多いこと以外に、質問カードやマンツーマン指導などサポート体制が充実!

まとめ

二次試験の合格率の推移をまとめました。

二次試験は全体的に10%~20%程度の合格率となっています。
しかも一次試験を合格した人のみが受験してこの合格率ですから、かなりの難関です。

がむしゃらに勉強するだけでは合格は難しく、合格するためには正しい情報をもとに入念に準備する必要があります。当サイトでも色々と情報を発信していますので、参考にしてみてください。

仕事や家庭に忙しくて時間がないという方は技術士試験対策講座を受講することもおすすめです!

技術士二次試験講座おすすめ3選

技術士二次試験は論文形式の試験なので、独学で合格するのは至難の業です。独学で挑戦して何度も不合格となり、時間を無駄にしてしまう人は後を絶ちません。

合格するためにはやはり講座の受講が必要です。
こちらの記事では多数ある技術士二次試験講座を比較しました。
あなたにぴったりの講座が見つかるはずです。

また、実際に技術士二次試験合格者はどの講座を受講したかのアンケート結果も公表しています。
技術士試験に合格したいなら必見です!

二次試験対策
技術士合格への道しるべ

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