- 技術士二次試験筆記試験の当日の様子を知りたい
- 試験当日の持ち物を知りたい
- 試験当日に100%実力を発揮したい
皆さん、試験勉強は進んでいるでしょうか?
勉強が捗っている人や捗っていない人、入念な準備を重ねて自信を持って試験を待つばかりという人、仕事が忙しくほとんど準備が出来なかった人など様々な人がいるでしょう。
あなたがどのような状況であろうとも、時間が経てばすべての人に等しく試験当日がやってきます。
ここでは、準備を充分に行ってきた人も充分に出来なかった人も、すべての人が当日に用意しておくべき物を紹介します。
はじめに 試験当日はとにかく体力、気力を消耗する
技術士二次試験の筆記試験は丸一日かけて行われる長丁場の試験です。
試験日は丸一日中、頭はフル回転させて解答文を考え、腕は原稿用紙9枚分の文字を書いて書いて書きまくる必要があります。
特に午後の選択科目では休憩なしで原稿用紙6枚分を書く必要があります。
そのようなことを行う必要がありますので、試験当日はとにかく疲れます。
受験者の年齢にもよると思いますが、想像以上の疲労に驚くと思います。
実際、私は試験後は腕に力が入らないほどに消耗し、翌日は筋肉痛のようになりました。
このように、試験当日はとにかく疲れます。
当日に予想外の疲労で実力を充分発揮できなかったと悔やむことがないよう、簡単にできる対策はしておきましょう。
疲れにくい筆記用具を用意する
繰り返しますが、試験当日は文字を書いて書いて書きまくる必要があります。
出来るだけ腕の消耗を抑えるために物に頼ってしまいましょう。
世の中には疲れにくい筆記用具が多数販売されていますので、それらを用意しておくと良いと思います。
試験当日にぶっつけ本番で使用するのはリスキーですので、できれば試験一週間くらい前から練習時に使用して手に持った感触や書き心地などを確認しておくと良いでしょう。
脳の疲労を回復する食べ物を用意する
これは人によって適する物は様々かと思います。
一般的に脳の疲労回復に良いと言われるのはチョコレート等の糖分ですね。
これを休憩時間など試験が始まる前に食べるのです。
私はチョコレートを選びました。しかも「頭の回転が早くなる」という怪しい効果が書かれているチョコレートを選びました。(笑)
実際にチョコレートの効果があるかは分かりませんが、プラシーボ効果を期待するということで。
いずれにせよ、頭をフル回転させていると意外と脳が疲れてしまいますので、なんでも構いませんが疲労回復効果のあるアイテムを用意しておくと良いと思います。
まとめ
試験当日に準備しておくべき物について紹介してきました。
再三になりますが、試験当日は本当に疲れます。試験終了時にはクタクタになっているはずです。
せめて試験中には疲労の影響が出ないように、物に頼ってでも対策しておくと良い結果が得られるかと思います。
皆さんの技術士受験が良い結果になりますように。
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