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SAT技術士講座の評判は?メリット&デメリットをレビュー

SATの技術士通信講座の評判・レビュー 二次試験対策

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「SATの技術士講座ってどんな内容?」
「実際の使い心地はどう?」
「申し込みはどうやってするの?」

品質の良い講座内容と手厚いサポート体制で人気なのがSATの技術士二次試験講座。

しかし、いくら人気があるといっても10万円以上する講座ですから、講座内容をしっかり吟味してから選びたいと思う方は多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では実際に技術士試験に合格したからこそわかる講座の「メリット」「デメリット」を解説します。

メリットだけでなくデメリットもしっかり把握したうえで、自分に合う講座なのか確認してみてくださいね。

この記事でわかること
  • SATの技術士講座の特徴
  • 他社の技術士講座と比較してどうか
  • SATの技術士講座の申込方法
SATがおすすめな人
  • 多少高いお金を払っても良いから、質の高い講座を選びたい人
  • オンラインであることにこだわりがない人
  • 自分で勉強を進めていける人
  • 沢山添削を受け、沢山質問したい人
  • 建設部門、上下水道部門、機械部門、農業部門、電気電子部門、総監部門を受験する人
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SAT技術士二次試験講座の特徴

メリット
  • コストパフォーマンスが良い
  • 豊富な教材と充実した添削回数
  • マンツーマン指導などのサポート体制
デメリット
  • PC、スマホ、ネットワーク環境が必須
  • 自分で勉強を進める必要がある
  • 対応可能な部門が少ない

SATの特徴

SAT」はオンラインを活用した通信講座です。

SATはスタディングやアガルートアカデミーと同じく、「対面式講座ではなくオンライン講座+添削サービスを主としている」「技術士だけでなく様々な資格を取り扱っている」という特徴の通信講座です。
また、SAT株式会社の会社設立は2013年と比較的新しく、そういう意味でもスタディングやアガルートアカデミーと似ていますね。

SATならでは特徴は工業系や技術系の資格に絞っていることです。
技術士以外に取り扱っている資格として代表的なものは以下の通りです。

  • 建築士
  • 危険物取扱者
  • 電気主任技術者

スタディングやアガルートアカデミーは司法試験や中小企業診断士など工業系以外にも様々な資格講座を取り扱っていますが、SATは技術者向けの資格に絞っているのが特徴です。

スタディングやアガルートアカデミーよりも受講料が高いですが、スタディングやアガルートアカデミーの添削回数が10回程度なのに対してSATは最初から15回と添削回数が充実しています。

更に、20~30回分の質問カードやマンツーマン指導なども用意されておりサポート体制は明確に優れています。

但し、その分受講料はやや高めとなっています。
多少お金を掛けても良いからしっかり勉強したいという方におすすめの講座です。

SATならではのおすすめポイントを以下に挙げます。
ここに魅力を感じるかどうかでSATを選ぶかどうかを決めるのが良いかと思います。

SATならではのメリット
  • 講師とzoomで直接やり取りができる「マンツーマン指導」がある。
  • 添削回数や質問可能回数が多く、サポート体制が充実している。
  • 保証サービスが手厚い
    • 講座内容に満足いかない場合は30日間返金保証
    • 不合格だった場合は翌年もメールで質問したりe-ラーニングが利用できる
A太郎
A太郎

SATは添削回数が多く、講座内容も充実している技術士講座です。

対応している部門が少ないのが気になる点ですが、その分論文添削や講座内容は充実しています。あなたの受験する部門が対応部門であればとてもおすすめできる講座です。

SATのおすすめポイントと注意点

SATのおすすめポイント!

  • メール相談やマンツーマン指導があり、サポート体制が充実している
  • テキストや動画などの教材が豊富でしっかり勉強できる
  • 添削回数15回と無制限のサービスを除けば最多クラスである
  • 講師の待遇に力を入れており、講師人数も5人と充実している

SATの注意点

  • オンライン講座なのでスマホ、PC、ネットワーク環境が必要
    ネットワーク通信料を節約している人は工夫が必要
  • 対面講座ではないので自分でモチベーションを管理して勉強する必要がある
    ただ、自分のペースで勉強できるというメリットでもある
  • 対応部門が少なく自分の受験部門が対応していない場合は受講できない

SATがおすすめな人

こんな人におすすめ!

  • 多少高いお金を払っても良いから、質の高い講座を選びたい人
  • オンラインであることにこだわりがない人
  • 自分で勉強を進めていける人
  • 沢山添削を受け、沢山質問したい人

取り扱いコース一覧

コース名受講料
1次試験対策21,780円
二次試験筆記試験・添削講座119,680円
二次試験口頭試験対策講座32,780円
二次試験パーフェクト講座141,680円
SAT公式サイトより引用

講座内容一覧

運営会社 SAT株式会社
コース名 パーフェクト講座(部門別)
講座方式 オンライン講座
受講料 141,680円
添削 15回(願書6回、筆記9回)
教材 動画講義
テキスト
想定問答集
マンツーマン指導
メールによる質問
模擬口頭試験
信頼性 講師が受験部門の技術士である
2013年開設と10年近い実績がある
技術士以外の技術系資格でも実績多数
キャンペーン 特になし

最終更新:2024年4月時点

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SAT技術士二次試験講座のメリット

SATの技術士二次試験講座のメリットは以下の通りです。

SATのメリット
  1. 添削サービス、質問制度、マンツーマン指導など、サポート体制が充実している(最重要!)
  2. テキストや動画などの教材が豊富
  3. 講師人数が多く、受験する部門の専門講師が担当してくれる

添削サービス、質問制度、マンツーマン指導など、サポート体制が充実している

添削サービスやマンツーマン指導などのサポート体制の充実具合は講座選びで超重要な項目です。

なぜなら、技術士二次試験に合格する実力をつけるためには論文の添削が必ず必要になるからです。

技術士二次試験は論文方式の試験ですから、択一方式と違い明確に「これが答えだ!」というものが分かりません。技術士、もしくは技術士試験に精通した講師に添削してもらいながら、合格点のとれる論文を書けるようにしていくという訓練が必要になります。

そのため、添削サービスなどのサポート体制の充実具合は重要な項目なのです。
「添削や指導を受けるために講座を受講する」と言っても過言ではないくらい添削は重要です。

さて、そんな超重要なサポート体制ですが、SATのサポート体制は最高クラスに充実しています。

SATのサポート体制の内容は以下の通りです。

SATの添削サービスなどのサポート体制
  • 論文添削:15回(願書6回、筆記9回)
  • メール質問:最大30回 ※追加購入可能(500円/回)
  • zoomマンツーマン指導:最大8回

合計15回もの添削サービスを受講することができます。

受講料10万円代でこの内容は他社と比べても最高レベルのコストパフォーマンスです。

もちろん他社の中には「絶対合格させます!」なんていうとんでもなく力を入れた講座もありますが、SATの受講料が14万円程度なのに比べて受講料90万円くらいだったりします。

SATはサポート体制が充実しているのに受講料も良心的ですので、コストパフォーマンスを考えたらSATは優秀な講座です。

テキストや動画などの教材が豊富

SATでは教材にも力を入れており、豊富な教材が準備されています。
SATの教材・サービス内容は以下の通りです。

SATの教材・サービス
  • 動画講義11時間
  • 部門別の製本テキスト2冊
  • 想定問答集
  • 添削用紙テキスト
  • 暗記カード

でも対策情報のテキストならネットで検索したら出てくるよね?

A太郎
A太郎

正直、個人レベルでここまで充実させることは難しいですね

SATでは様々な形の教材を準備しています。

製本テキストだけでなく講義動画や音声データも用意していますが、これだけの教材を準備できるのは有料講座ならではの強みですね。本サイトのような趣味で個人ブログをやっているようなレベルではこれほどの教材を提供することは難しいです。

様々な形の教材がありますので、空いた時間で勉強しやすいという恩恵が受けられます。
例えば以下のような隙間時間で効率よく勉強することができるので、無理なく技術士試験に合格できるレベルの勉強をすることが出来ます。

社会人の方は普段忙しくて勉強時間がとれないという方が多いと思いますが、SATなら隙間時間を利用して勉強することが出来ますので、無理なく技術士試験に合格することが出来ますよ。

教材の使い方例
  • 通勤電車内にスマホで「講座動画」を見て勉強する
  • 自宅の机で「製本テキスト」を見ながら落ち着いて勉強する
  • ウォーキング中に「音声」を聞いて勉強する

講師人数が比較的多く、受験する部門の専門講師が担当してくれる

SATでは14人の専門講師が添削やサポートを担当してくれます。

各講師は実際に技術士試験に合格した技術士で、それぞれ自分の部門で指導を担当してくれます。

SATの講師陣の対応部門
  • 建設部門
  • 上下水道部門
  • 機械部門
  • 農業部門
  • 電気電子部門
  • 総合技術監理部門
  • 化学部門
  • 繊維部門
  • 金属部門
  • 水産部門
  • 経営工学部門
  • 生物工学部門
  • 環境部門
  • 原子力・放射線部門

自分の専門とする部門を担当しますので、専門外の部門を担当する場合と比較してより有意義な添削や指導が受けられることが期待できます。

ただし、この点は後述する「自分の受験部門が対応していない場合には受講できない」というデメリットにもつながっている点には注意が必要です。

A太郎
A太郎

自分の受験部門がSATで対応している部門か確認しましょう

注意

技術士二次試験で求められるのは「論理的な考え方・書き方が出来るか」の部分が大きいです。
(もちろん専門知識も大事ですが)
講師の専門部門が自分の受験部門と同じであるに越したことはないですが、かといって「部門が違うからまったく参考にならない」というわけではないので注意してください。

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SAT技術士二次試験講座のデメリット

SATのデメリットを解説します。

どんな講座にも弱点となる要素は必ずあります。
納得のいく講座選びのためには、弱みも含めてきっちり把握しておきましょう。

SATのデメリット
  1. 対応部門が少なく、自分の受験部門が対応していない場合は受講できない
  2. インターネット環境がないとキツイ。
  3. 自分でモチベーションを管理する必要がある。

対応部門が少なく、自分の受験部門が対応していない場合は受講できない

SATでは対応可能な部門が決められています。

SATで対応可能な部門は以下の通りです。

SATの講師陣の対応部門
  • 建設部門
  • 上下水道部門
  • 機械部門
  • 農業部門
  • 電気電子部門
  • 総合技術監理部門
  • 化学部門
  • 繊維部門
  • 金属部門
  • 水産部門
  • 経営工学部門
  • 生物工学部門
  • 環境部門
  • 原子力・放射線部門

自分の受験する部門がこれ以外の場合、そもそもSATを受講することはできません。

A太郎
A太郎

自分の受験部門が対象外の場合は、スタディングアガルートアカデミーなど、他の技術士講座を選びましょう。

インターネット環境がないとキツイ

SATは基本的にオンライン講座なので、インターネット環境が必要になります。

家の中でWi-Fi環境に繋いでいる時は良いでしょうが、外出先でモバイルデータ通信を行う時には注意が必要です。
例えば、楽天モバイルや格安SIMなどを使っていて節約のためにデータ通信量は月1GB以内に抑えているような方は、外出先での利用は厳しいでしょう。

とはいえ、自宅やカフェなどのWi-Fi環境がある場所なら全く問題ありません。
更にはSATでは製本テキストも用意されていますので、
・モバイルデータ通信を使いたくない場合は製本テキスト
・自宅やカフェなどのWi-Fi環境がある場所なら映像講座
というように使い分けることもできます。

使い方の工夫次第で、割と簡単にクリアできるデメリットかなと考えます。

自分で勉強を進める必要がある

SATはオンライン講座ですので、基本的に人と関わらずに自分で勉強を進めていく必要があります。

基本的に人と関わることがありませんので、モチベーション維持という面では対面式授業に一歩劣るかなという印象があります。

ただ、人と接しないからこそ
「自分のペースで」
「時間や場所にとらわれず」
「安い価格で」
「高い品質の講座を受けられる」

という恩恵が受けられます。

長所と短所は表裏一体、人と会わないのはむしろメリットであるとも言えるでしょう。

どうしても人と関わらないとモチベーションが上がらないという場合にはマンツーマン指導を受けましょう。

回数は最大8回と限られていますが、講師とzoomで直接やり取りができます。
講師と直接やり取りして「ここがわからないため直接聞いてみたい」「口頭試験の対策をしたい」という使い方が出来ます。

講師と直接話すことで、モチベーションも上がるでしょう。

また、モチベーションについては技術士講座の工夫に任せるだけでなく、twitterで技術士受験仲間を見つけるなど自分で対策することも可能です。
このあたりはやりようによって充分カバーできる点じゃないかなと思います。

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他社の技術士講座との比較

SATの内容について説明してきましたが、他社の講座と比較してどうなのでしょうか?

こちらの表に受講料、添削回数、その他備考をまとめました。

アガルートアカデミースタディングSATJES新技術開発センター技術士Lock-Onガチンコ技術士学園5Doors’技術士の学校技術士合格への道研究所大阪技術振興協会三上塾
技術士講座※ロゴなし
コース名第二次試験合格カリキュラム
20部門/フル
技術士二次試験合格コース
(添削・質問カード付き)
パーフェクト講座
(部門別)
トータルコースパーフェクトフルコース
(合格一直線コース)
添削12回コースCコース
(通常添削コース)
AコースパーフェクトコースAコース初受験Aコース
受講料¥107,800 ¥69,300\141,680\232,960\188,000\121,000\138,000\200,000非公開\200,000\148,500\165,000
添削サービス
(内訳)
9回
願書3回、筆記5回、口頭模擬試験1回
10回
願書1回、筆記4回、口頭1回+自由4回
15回
願書6回、筆記9回
無制限10回
願書1回、筆記3回、+自由6回+筆記模擬試験1回
12回
※追加購入可
8問題
※各問題でA判定になるまで追加添削可
無制限非公開無制限12問×2回無制限
教材・
付帯サービス
動画講義5時間
製本テキスト2冊
facebookによる質問制度
動画講義8時間
WEBテキスト、キーワード練習冊子
口頭試験予想質問集
質問カードによる質問制度
動画講義11時間
部門別の製本テキスト2冊
想定問答集、論文確認、添削用紙テキスト、暗記カード
メールによる質問制度、zoomによるマンツーマン指導8回
zoomによる講座10回
講義資料テキスト
個別面談サービス
現地orオンライン講座4回
筆記試験直前模擬試験
講義動画2本
動画講義160時間
テキスト、PDF資料、キーワード集
チャットワークによる質問制度
zoomによるマンツーマン面談
オンライン抗議8回
講義資料テキスト
動画講義5時間
テキスト
オンラインでのマンツーマン面談2回
オンライン講義6回
他の詳細は非公開
テキスト
模擬面接
マンツーマン指導
セミナー6回
個別指導あり
独自マニュアル
キャンペーン合格特典:全額返金+祝金\30,000-割引キャンペーン:\11,000-OFF ※現在は終了
割引クーポン:10%OFF
合格特典:祝金\10,000-
\5,000-OFF2022年度の技術⼠第⼀次試験・
第⼆次試験対策通信講座受講者は\5,000-OFF
一次試験の合格証提示で\10,000-OFF
各講座のWEBサイトから引用

やはりオンライン講座を活用している分、他社と比較しても頭一つ分コストパフォーマンスが高いですね。

競合となるのは同じくオンライン講座であるスタディングやアガルートアカデミーです。

アガルートアカデミーやスタディングと比較して、教材の豊富さや添削回数・マンツーマン指導などのサポート体制が優れています。
その代わり、その2社よりもやや高い受講料となっています。

総合的にコストパフォーマンスは3社とも最高クラスですので、自分がどの項目を重視するかによってこのように選び分けると良いでしょう。

SAT技術士二次試験講座への申込方法

申込方法を以下に解説します。5分くらいで出来ますので簡単ですよ。

①まずはこちらからSATの公式サイトにジャンプする

公式サイトはこちら⇒SAT

②右上の『購入』をクリック

③『受験部門』『講座』を選んで『この内容でカートに入れる』をクリック

④カートの内容を確認して『レジに進む』をクリック

⑤SATのアカウントがある場合はログイン、アカウントがない場合はそのままレジに進む。

⑥支払情報などを入力し、申し込みを完了する。

A太郎
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これで申し込みは完了です

それでは、紹介した手順に従って申し込みを行う場合は以下のボタンから公式サイトにジャンプしてください。

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よくある質問

Q
メリットとデメリットは何ですか?
A

SATのメリットは「添削回数が多い」「サポート体制が充実している」「教材が豊富でどこでも勉強できる」です。

SATのデメリットは「自分の受験部門が対応していない場合は受講できない」「ネットワーク環境が必要である」「自分でモチベーションを管理して勉強を進める必要がある」です。

Q
申込方法を教えてください。
A

以下のボタンを押すと公式サイトにジャンプしますので、公式サイトからお申込みください。
具体的な申込手順はこちらをご覧ください。

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まとめ

技術士二次試験講座のSATについて紹介しました。
SATはオンライン型の講座です。その最大の強みは業界最高クラスのサポート体制です。
「多少費用が掛かってもいいから沢山質問したい!」という方には非常にお勧めできる講座です。

一方で、対応可能な部門が限られている点には注意が必要です。
建設部門、上下水道部門、機械部門、農業部門、電気電子部門、総監部門以外を受験する方は受講できないので注意してください。

SATがおすすめな人
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  • 自分で勉強を進めていける人
  • 沢山添削を受け、沢山質問したい人
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二次試験対策
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