技術士試験合格までのロードマップ【完全ガイド】

二次試験対策(基礎編)
 
 

 

『技術士』は技術系で最高峰の国家資格に位置付けられており、技術士を取得すると様々なメリットを得ることが出来ます。技術者として働いている方なら『技術士』を取っておきたいという人は結構多いのではないでしょうか。

一方、技術士試験の難易度は非常に高く、しっかりと情報を集めて勉強する必要があります。
試験対策講座を受ければ手っ取り早いのですが、講座の受講料は10万円を超えるような高いものが多く、いきなり受講するにはハードルが高いかと思います。まずは講座は利用せず、独学で勉強しようという方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では独学で技術士試験に挑戦したいという方向けに、技術士二次試験に合格するために必要な知識を記載した記事をガイド形式でまとめました。
このガイドに沿って勉強していけば、ある程度合格への道のりが見えてくるはずです。

「独学で挑戦したい!」という方は、まずはこのガイドに従って勉強していってみてください。

A太郎
A太郎

それでも自信がないという場合に講座を受けることを考えれば良いかと思います

なお、知識を自分のものとしてしっかり身に着けるためには繰り返し読む必要があります。
このページをブックマークしておき、何度も読み返してみてくださいね。

それでは、以下のナビケーションから自分が該当するところまでジャンプしてください。

この記事を書いた人
A太郎

・技術士(金属部門)
・技術士試験に対して戦略的に対策を行い、一次試験・二次試験ともに一発合格
・共に切磋琢磨できる技術士仲間を増やすため、
 「技術士合格への道しるべ」で自分の使った合格への戦略を発信中
 
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一次試験対策

まずは最初の関門です。一次試験は概ね理工系大学卒業と同程度の知識があるかを問われる試験です。
勉強は必要ですが、大学の理工学部を卒業している方ならそこまで難しくはないと思いますよ。

まずは過去問を解いてみよう

まずは過去問を解いて、自分の力量を確認しましょう。
日本技術士会では過去問が公開されていますので、直近年度の問題から解いてみてください。

過去問はこちら

どうだったでしょうか?意外と難しかったでしょうか?
正答率の目安としては以下になります。

正答率80%以上
安全圏です。このまま何年分か過去問を解いてみて、それでも80%程度の正答率なら問題はないでしょう。

正答率50~70%
このままでも合格出来ると思いますが、さらに盤石にするため確認程度にでも勉強しておきましょう。

正答率40%以下
要注意です。これから紹介する記事や参考書で勉強する必要があります。

ちなみに私は最初は40%以下でした

基礎科目の勉強方法

基礎科目はなんと言ってもsukiyaki塾さんのサイトが分かりやすいです。
sukiyaki塾さんの基礎科目対策のページを読んで勉強すれば、充分合格圏内にいけますよ。Sukiyaki塾さんの基礎科目対策ページで一通り勉強したら、あとはひたすら繰り返し過去問を解いていけば大丈夫です。

Sukiyaki塾さんの基礎科目対策ページはこちら

適性科目の勉強方法

こちらは結構常識感覚で解けたりします。
ということで、過去問を5~7年分程度解く程度の勉強で良いかと思います。

ただ、常識的な感覚というのも人により異なるでしょうから、人によっては「過去問だけで勉強しても80%以上正解できない」ということもあるかもしれません。
その場合には以下のような参考書を買って勉強する必要があります。
技術士一次試験の参考書は基礎科目と適性科目がセットで一冊になっているものが多いので、こういった参考書を一冊持っておくと適性科目だけでなく基礎科目もより盤石になります。

ちなみにこちらの記事でも適性科目の勉強方法について触れていますので紹介しますね。
技術士一次試験対策 適性科目の勉強方法について解説します!

専門科目

専門科目については参考書がないと対策は難しいです。
例えsukiyaki塾さんでも、幅広い専門分野に対応することはできません。
ここは素直に自分の受験する部門の参考書を購入し、それで対策しておきましょう。

私は金属部門を受験しましたので、この参考書を購入して勉強しました。
こちらの参考書は二次試験にも対応しているので便利ですよ。というかこれがないと多分合格は無理でしたね。

金属部門以外でも、有名どころの参考書を挙げておきますね。
一次試験に対応した参考書を挙げておきます。

技術士二次試験 出願対策

出願書類のひとつとして論文を記載しますので、出願の段階ですがいきなり対策が必要になります。

この論文は直接採点されるものではありませんが、口頭試験での資料として使われますのでしっかりと対策しておきましょう。
【技術士】実務経験証明書(業務経歴の詳細)の書き方【サンプル有】

技術士二次試験 筆記試験対策

技術士二次試験における最大の関門です。
筆記試験の合格率はここ数年15%程度で推移しており、非常に難易度の高い試験となっています。必然的に、筆記試験対策の記事が最も多くなっています。

これらの記事を繰り返し読み込んで、しっかりと知識を自分のものにしてください。

基本的な論文の書き方を解説します【例文あり】
技術士試験ならではの論文作成のコツ【技術士が解説】

技術士二次試験対策 筆記試験 問題Ⅰ(必須科目)
技術士二次試験対策 筆記試験 問題Ⅱ-1(選択科目)
技術士二次試験対策 筆記試験 問題Ⅱ-2(選択科目)
技術士二次試験対策 筆記試験 問題Ⅲ(選択科目)

技術士二次試験 口頭試験対策

技術士二次試験における最後の関門です。

全体的に合格率は80%程度と高い数値となっていますが、仮にここで落ちたらまた筆記試験からやり直しとなってしまいます。せっかく難易度の高い筆記試験に合格したのですから、なんとしても一発で口頭試験には合格したいものですね。

最後まで油断せず、対策を行いましょう。

【試験改正後 対応版】技術士二次試験 口頭試験対策

技術士の3義務2責務とは?わかりやすく解説します【技術士試験対策】
技術士に求められるコンピテンシー(資質能力)とは?現役技術士が解説!

それでも不安な場合は?

ここまで独学で合格するために必要な記事を紹介してきました。
これらの記事を読むことと専門知識を勉強することで、合格するのに必要な知識は概ね得ることが出来るかと思います。

ただ、「得た知識を適切に活用して合格できる論文に仕上がっているかを自分で客観的に評価することは出来ません。

この点が独学では限界がある部分ですね。

この部分は非常に重要なポイントなのですが、意外と対処方法が少ないです。

例えば、「周りに技術士がいて論文の添削をしてくれる」といった場合は合格できる論文に仕上がっているかを確認してもらえますので、独学でも充分に合格出来るチャンスがあると思います。ところが、そもそも既に技術士であるという人は多くはありませんし、いたとしても多忙でしょうから親切に論文の添削をしてくれるとは限りません。
「自分の論文を添削してもらえるコネがあるか」というのは重要でありながらなかなか対処が難しいポイントになっています。

対処できなそうだなという場合にはやはり講座を受けることが必要になります。
幸い、ネットで「技術士 講座」などで検索すれば色々な講座が出てきますので、自分に合いそうだという講座を選び添削を受ければ合格に近づくかと思います。

どの講座を選べば良いかわからない場合は、こちらの記事で紹介している講座を選べばオッケーです。
全て添削サービスに手厚い講座を紹介していますので、きちんと自分の論文の出来を確認することができますよ。
技術士試験対策講座おすすめランキングTOP6【徹底比較】

A太郎
A太郎

私はコスパを重視するタイプですのでスタディングやアガルートアカデミーをお勧めしています。

まとめ

技術士試験に合格するためのロードマップとして、対策情報をガイド形式でまとめました。
「まずは独学で挑戦する!」という方は、このガイドに従って勉強していけば合格までの道のりが見えるかと思います。

但し、正直なところどうしてもブログで発信する情報だけではカバーしきれない部分(特に二次試験の論文添削)があります。
そこを自分でなんとかできない場合には、素直に講座の受講を検討してみてください。

10万円前後以上の料金が必要になりますのでなかなか手を出しにくいと思いますが、技術士になるメリットを考えたら投資と考えて講座を受講してしまうのも全然アリだと思います。

A太郎
A太郎

技術士試験の受験を頑張ってくださいね

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