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【独学向け】技術士一次対策おすすめ参考書3選+α【技術士が選ぶ】

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技術士一次試験用のテキストを探してるんだけど…
どんな問題集が良いかな?
過去問解説が載ってる本の方が良いの?

技術士一次試験はそこそこの難易度です。
独学でも十分合格出来るのですが、さすがに参考書がないと厳しいレベルです。

しかし、いざ参考書を選ぼうと思っても色々種類がありすぎてどうやって参考書を選べば良いか迷ってしまいますよね?

そこで、本記事では技術士一次試験対策の参考書の選び方と、一次試験用のおすすめ参考書を紹介します。

A太郎
A太郎

私も技術士一次試験は参考書のみで合格しました。
その経験をもとに、参考書の選び方をお伝えしたいと思います。

参考書選びで貴重な時間を掛けるのはもったいないです。
こちらで紹介している参考書からサクッと選んで、勉強の方に時間を使いましょう。

執筆者
A太郎

・「技術士の道しるべ」運営者
・技術士一次試験、二次試験ともに一発合格(令和元年度)
・技術士試験に挑戦する人を応援するために情報発信しています。
 
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参考書の選び方ポイント3選

さっそく参考書の選び方を解説します。

参考書の選び方のポイントは3つです。
この3つのポイントを抑えておけば、参考書選びで失敗することはないですよ。

ポイント① 最新版を選ぶこと

いきなり重要ポイントです。
参考書は出来るだけ最新のものを選びましょう。

技術士試験に限りませんが、試験内容は年を追うごとにアップデートされていきます。
そのため、何年も前に発行された参考書では最新の試験内容に対応出来ないんですね。

ですから、出来れば最新版、少なくとも2~3年以内に発行されたものを選ぶようにしましょう。

A太郎
A太郎

例えば安いからといってメルカリで5年も10年も前の参考書を選ぶのは危険です

ポイント② 過去問解説があるものを選ぶこと

参考書は一次試験の過去問解説があるものを選びましょう。

技術士一次試験は過去問と似たような問題が出題される確率が高いです。
そのため、過去問に対する理解を深めることが合格への近道です。

参考書を選ぶ際にも、過去問を意識して構成されているテキストを選ぶのが良いでしょう。
出来れば過去問の解説がある参考書を選びたいところです。

A太郎
A太郎

逆に言えば、技術士とは関係ない大学の参考書なんかはあまり優先度は高くないですね。
専門科目でならそれなりに役には立ちますが…やはり優先度は高くないです。

ポイント③ 基礎と適性がセットになっているものを選ぶこと

こちらはあなたの得意分野によって変わる部分がありますが、
大体の人は基礎と適性がセットになっている参考書を選ぶと値段的にも時間的にもコスパが良いです。

基礎と適正がセットの参考書が良い理由
  • 適性科目は最低限の内容さえ抑えておけば大体合格ラインに到達することが多い。
  • ガッツリと適性科目の勉強にお金と時間を割いてしまうのはもったいない。
  • かといって適性科目を全く対策しないのはハイリスクである。
  • 最低限の内容を抑えるために、基礎科目と適性科目がセットになった参考書を選ぶ。

実際に今主流なのは基礎科目と適性科目がセットになっている参考書です。

なかにはガッツリ適性科目に絞った参考書もありますが、そこまであなたのリソースを割いてしまうのはもったいないかなと思います。

ということで、参考書を選ぶ時には基礎科目と適性科目がセットになっているテキストを選ぶとコスパが良いですよ。

ただ、最近は適性科目も難化しているようです。また、適性科目が不得意な場合もあるでしょう。その場合にはガッツリと適性科目に時間を掛けるのもアリです。

A太郎
A太郎

自分の傾向を考えて、丁度よい参考書を選んでくださいね

参考書を使う際のふたつの注意点

次に、参考書を使うにあたりふたつほど注意点がありますので紹介します。

注意点① 色々なものに手を出しすぎないこと

技術士試験対策の参考書は色々な会社が出版していますが、だからといって色々な参考書に手を出しすぎないように注意してください。

どちらかといえば、色々な本に手を出すよりも1冊の本を繰り返し勉強して知識を深める方がおすすめです。

広く浅く色々な本を勉強しても時間とお金が掛かるばかりです。
それよりも、1冊の本を繰り返し勉強するほうが時間面でもお金の面でも効率的です。

A太郎
A太郎

一次試験はまだそこまで難易度が高くないので、参考書1冊に集中するだけでも十分合格できますよ

難易度が低いとまでは言わないのね

注意点② 最終的には実際の過去問を解くこと

参考書を使って勉強するだけで本番に挑むのではなく、必ず実際に過去問を解くようにしてください。

過去問はこちらで公開されています。
⇒日本技術士会 過去問題(第一次試験)

本記事で紹介する参考書は基本的に実際の過去問を踏まえたものですが、それでも実際の過去問を解いてみるとまた違った雰囲気があることが分かると思います。

せっかく無料で過去問が公開されていますので、ぜひ本番を想定して過去問を解いてみてください。

本番を想定して過去問を解くポイント

一次試験基礎・適性科目のおすすめ参考書3選

まずは一次試験の基礎科目・適性科目とおすすめ参考書を紹介します。

A太郎
A太郎

基礎科目と適性科目についてはセットで1冊になっているものがコスパが高くておすすめです

技術士 第一次試験問題集 基礎・適性科目パーフェクト 2023年版

ここが魅力ポイント!
  • 過去問全16年分という圧倒的問題数、もちろん解説付きという安心感
  • 一年分ずつ問題⇒解説という流れになっているので、順番にテキストを進めれば自然と実力が身につく
  • 電子書籍(楽天kobo)に対応しているので、通勤電車内で解説を見るなど隙間時間を活用して効率的に進めやすい
  • とにかく物量で攻めるタイプで、パーフェクトの名に恥じない内容である
こんな人におすすめ!
  • はじめて技術士第一次試験に挑戦する方
  • 効率的な学習方法を知りたい方
  • 過去問題をたくさん解いて合格力をつけたい方

過去問7回分+本年度予想 技術士第一次試験基礎・適性科目対策 ’23年版

ここが魅力ポイント!
  • 過去問7年分というちょうどよい問題数、もちろん解説付きという安心感
  • 技術士講座「ガチンコ技術士学園」が出版しており、ネームバリューがある
  • ちょうどよい問題数なので、勉強時間が過剰にならない
こんな人におすすめ!
  • はじめて技術士第一次試験に挑戦する方
  • 効率的に勉強したい方
  • 技術士講座を開講しているところが出版しているという点を重視したい方

技術士第一次試験 出るとこだけ!基礎・適性科目の要点整理 第2版

ここが魅力ポイント!
  • 頻出項目の解説と関連する過去問題をコンパクトにまとめた対策書
  • 一次試験の中でも特に頻出の問題のみ抑えているので、必要最低限の勉強時間で済む
  • 一方で、どうしてもボリュームは少なくなるので「勉強をやったぞ!」という安心感が小さいのはデメリット
  • 電子書籍(楽天kobo)に対応しているので、通勤電車内で解説を見るなど隙間時間を活用して効率的に進めやすい
こんな人におすすめ!
  • はじめて技術士第一次試験に挑戦する方
  • 効率的に勉強したい方
  • 試験直前まで粘って得点力をアップしたい方

一次試験専門科目のおすすめ参考書

一次試験専門科目のおすすめ参考書を紹介します。

専門科目は20部門と多くの部門に分かれています。
このうち、技術士一次試験用の参考書が発行されている部門は以下の7部門です。

技術士一次試験用の参考書が発行されている部門
  • 機械部門
  • 電気電子部門
  • 金属部門
  • 建設部門
  • 上下水道部門
  • 情報工学
  • 環境部門

こうしてみると、意外と少ないね

参考書があればただ過去問を解くだけよりもはるかに効率的に合格出来る実力が身に付きます。
参考書の値段もそこまで高いものではないので、自分が受験する部門の参考書が運よく発行されているのなら素直に参考書を使って勉強を進めるのがおすすめです。

それでは、各部門のおすすめ参考書を紹介していきます。

A太郎
A太郎

さすがに私の専門外の部門については分からなかったので、
参考書のランキングや口コミを調査しておすすめ出来るかどうかを判断しました

機械部門

機械部門でおすすめの参考書はこちらの2冊です。

技術士第一次試験「機械部門」専門科目過去問題 解答と解説

こちらの参考書は過去問のうち重要な頻出問題について解答と解説が記載されています。

出版社は理系の人間には馴染みがあると思われる「日刊工業新聞社」です。
技術系のセミナーも多く扱っていて、信頼性の高い会社です。

また、昔から長く発行され続けている参考書であり、現在は第8版となっています。
長い年月をかけて修正を重ねていますので、内容も分かりやすいかと思います。

安心感のある一冊です。

技術士第一次試験「機械部門」合格への厳選100問 合否を決める信頼の1冊!

こちらの参考書もなかなか高評価です。

パラパラと覗いてみましたが、先ほど紹介した参考書よりも「過去問を解く!」ということを重視した内容のようですね。

解説もきっちりと記載されていますので、こちらも安心して購入できる参考書です。

電気電子部門

電気電子部門でおすすめの参考書はこちらの2冊です。

技術士第一次試験「電気電子部門」択一式問題200選

こちらの参考書は技術士一次試験 専門科目用の参考書です。

200問分の過去問について解答と解説が記載されています。

著者は電気電子部門の技術士です。
実際に技術士試験に合格している方が書いた本ですので、技術士試験の対策用としては間違いないでしょう。

また、昔から長く発行され続けている参考書であり、現在は第6版となっています。
長い年月をかけて修正を重ねていますので、内容も分かりやすいかと思います。

安心感のある一冊です。

技術士(第一次・第二次)試験「電気電子部門」受験必修テキスト

こちらの参考書は一次試験・二次試験共用の参考書です。

技術士試験を受験するにあたって必要な知識がまとめられていますので、電気電子系の専門知識を復習するという用途で使うのが良いと思います。

注意点としては、一次試験の過去問の解説用としては内容が薄いことでしょうか。
こちらの参考書だけでは一次試験の専門科目をカバーしきれないかもしれません。

一次試験用としてこの参考書を使うなら、この参考書だけで勉強するのではなく実際の過去問をしっかりと自分で解いてみてください。
その上で、不安があればひとつ前でおすすめした一次試験の過去問解説の参考書を購入するのが良いかと思います。

金属部門

技術士試験「金属部門」受験必修テキスト

金属部門でおすすめの参考書は実質こちらの一冊です。
マイナー部門は参考書の少なさがネックですね。

ただ、こちらの参考書は一次試験と二次試験両方に対応している優れものです。
とりあえずこの一冊があれば、一次試験はなんとかはなると思います。

私も実際にこちらの参考書を購入して勉強しましたが、たぶんこの参考書がなければ一次試験すら合格できませんでしたね。

建設部門

建設部門でおすすめの参考書はこちらの3冊です。

過去問7回分+本年度予想 技術士第一次試験建設部門対策

こちらの参考書は一次試験用のものになります。
一次試験過去問の解答と解説が記載されており、さらには予想問題まで記載されています。

著者は技術士講座を扱っているガチンコ技術士学園の浜口智洋氏です。
実際に建設部門の技術士試験に合格している方なので、内容の信頼性も高いです。

安心感のある一冊です。

2022年度版 技術士第一次試験「建設部門」専門科目受験必修過去問題集<解答と解説>

こちらの参考書も過去問と解説をまとめたものです。

こちらの参考書は過去10年分と大ボリュームになっています。
かなり昔まで遡って問題を解いていくことになるので、実力が身につく度合いが高いです。
ただ、技術士試験用として考えるなら10年前の問題まで繰り返し解いていくのはちょっと過剰かなという感はあります。

もちろん何年前の過去問まで勉強するかは個人の感覚によるので、「念のため10年前の問題も理解しておきたい」という方にはおすすめです。

著者は建設部門の技術士です。
実際に技術士試験に合格している方が書いた本ですので、技術士試験の対策用としては間違いないでしょう。

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700

こちらは建設部門のキーワード集です。

直接過去問の解説をしているわけではありませんが、分からない用語が出たら索引で調べるという辞書的な使い方が可能です。

A太郎
A太郎

キーワード学習をやるために最適な参考書というイメージですね

キーワード学習は二次筆記試験で必須になる学習ですので、二次試験も見据えるとこちらの参考書もおすすめです。

とはいえ、やはり過去問を直接解説しているわけではないのはネックです。
前述の「2022年度版 技術士第一次試験「建設部門」専門科目受験必修過去問題集<解答と解説>」と同じ著者ですので、この参考書と組み合わせて使用するのが良さそうですね。

上下水道部門

技術士第一次試験「上下水道部門」専門科目択一式問題 厳選250問<解答と解説>

こちらの参考書は一次試験用のものになります。
一次試験過去問のうち重要な頻出問題について解答と解説が記載されています。

出版社は理系の人間には馴染みがあると思われる「日刊工業新聞社」です。
技術系のセミナーも多く扱っていて、信頼性の高い会社です。

また、昔から長く発行され続けている参考書であり、現在は第3版となっています。
長い年月をかけて修正を重ねていますので、内容も分かりやすいかと思います。

安心感のある一冊です。

情報工学

技術士第一次試験「情報工学部門」専門科目問題と対策 [ 技術戦略ネットワーク ]

こちらの参考書は過去問解説とキーワード解説がセットになったものです。
この参考書をひと通り勉強して、最後に実際の過去問を解くことで仕上げるという使い方ですね。

出版社は日刊工業新聞社です。
日刊工業新聞社は技術系のセミナーも多く扱っていて理系の人間には馴染みがあります。
信頼性の高い会社が発行している参考書ということで、おすすめできる参考書です。

環境部門

技術士第一次試験「環境部門」専門科目問題と対策

こちらの参考書は一次試験用の参考書です。

出版社は理系の人間には馴染みがあると思われる「日刊工業新聞社」です。
技術系のセミナーも多く扱っていて、信頼性の高い会社です。

また、昔から長く発行され続けている参考書であり、現在は第4版となっています。
長い年月をかけて修正を重ねていますので、内容も分かりやすいかと思います。

安心感のある一冊です。

参考書が発行されていない部門の場合はどうする?

専門科目20分野のうち、参考書が発行されていない部門があります。

もし自分が受験する部門で参考書が発行されていなかった場合は、地道に過去問を解きながら自分で勉強を進めていく必要があります。

参考書が発行されていない場合の勉強方法
  1. とりあえず過去問を解いてみる
  2. 過去問を繰り返し解いて、とりあえず答えを暗記する(特に文章問題)
  3. 過去問の中で分からない用語が出てきたらネット検索や専門書で調べて知識を付ける

この手順についてはこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
⇒技術士一次試験専門科目の勉強方法【全部門対応可能な手順を解説】

独学で技術士試験に合格できる?

さて、おすすめの参考書を紹介しましたが、実際参考書だけのほぼ独学で合格できるのでしょうか?

一次試験は独学で合格できます

技術士一次試験は参考書や過去問だけの独学で十分合格できます。

特に講座を受ける必要はないと思いますよ。

なぜなら、一次試験は基本的に大学卒業レベルの専門知識があるかどうかなので、技術士試験ならではの特別なノウハウは必要ないからです。

シンプルに知識があればいいんだね

A太郎
A太郎

試験方法も択一式ですので、独学でも対応しやすいと思いますよ

二次試験は独学では厳しい!通信講座がおすすめ!

一次試験は独学で十分合格できますが、二次試験は独学での合格は非常に厳しいです。

本サイトでも二次試験向けの対策情報を発信していますが、それを活用して合格できる論文を作成できるようになるのが至難の業ですね。

合格できる論文を作成できるようになるためには対策情報のインプットだけでなく、実際に論文を作成して添削してもらうというアウトプットの練習をする必要があります。

この添削してもらうというアウトプットの練習が独学では対応できませんので、これだけは講座を使う必要があります。

こちらの記事で添削付きのコスパの高い講座を紹介してますので、添削だけは講座を活用するようにしてください。

【徹底比較】二次試験対策講座おすすめランキングTOP6【添削付き】

まとめ

本記事では技術士一次試験向けのおすすめ参考書の紹介と参考書の選び方を解説しました。

技術士一次試験なら参考書と過去問を解くだけの独学で十分合格できます。
ここで紹介した参考書を用意し、一次試験はサクッと合格してしまいましょう。

忙しいあなたには通信講座がおすすめ!
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