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技術士口頭試験で聞かれるマネジメントをわかりやすく解説!

three people sitting beside table二次口頭試験対策
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技術士口頭試験で確認される「マネジメント」ってなに?

A太郎
A太郎

こんにちは!技術士のA太郎です。
本記事では、マネジメントについて説明していきます。

マネジメントとひとくちにいっても、
・技術士口頭試験で評価されるマネジメント能力ってどんなもの?
・試験ではどのように出題される?
・マネジメントについて聞かれたらどのように回答すれば良い?
など、いろいろと疑問がありますよね。

このマネジメント能力は口頭試験で確認されるので、
口頭試験の対策中の方はきっちりと理解しておく必要があります。

そこで、本記事では現役技術士である私が「技術士試験におけるマネジメント」について解説します。
「口頭試験ではどのように質問されるのか?その回答例は?」についてまとめました。

本記事で勉強すれば、自信をもって試験に臨むことができますよ。

  • 技術士試験におけるマネジメントの説明
  • 口頭試験ではマネジメントについてどのように質問されるか?回答例は?
  • 口頭試験を受ける場合は講座の模擬面接がおすすめ

技術士試験におけるマネジメントとは

まずは技術士試験におけるマネジメントについて説明します。
技術士試験では「マネジメント」を以下のように定義しています。

業務の計画・実行・検証・是正(変更)等の過程において,品質,コスト,納期及び生産性
とリスク対応に関する要求事項,又は成果物(製品,システム,施設,プロジェクト,サー
ビス等)に係る要求事項の特性(必要性,機能性,技術的実現性,安全性,経済性等)を満
たすことを目的として,人員・設備・金銭・情報等の資源を配分すること。

技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)

なかなか分かりにくくないですか?(笑)

分かりやすくまとめると、
マネジメントとは「目標を達成するために、限られたリソースを丁度良いバランスで配分できる能力」
ということです。

例えば、
「この工程は大変だから人員や時間を多めに取ろう」
「この工程は急がないので人員は少なめで」
ということが出来るかということですね。

口頭試験ではどのように質問されるか

次に、口頭試験では具体的にどのような質問で「マネジメント」を確認されるかを説明します。

質問の例

口頭試験では概ね次のような質問をされると思います。

Q.これまでの業務で、人員・設備・金銭・情報等の資源配分はどのようにされましたか?

また、質問の変化球として
・「業務経歴に記載されているこの業務について」と業務内容を指定される
・「限られた資源を配分する際に工夫したことはありますか?」と明確に「確保」という手段を塞いでくる
このようなパターンの質問になることも予想されます。

望ましい回答例

重要なのは引用文にもある「配分」です。
限られたリソースをどのように配分したかということがわかるエピソードを説明するのが良いでしょう。

A1.限られた人材を適材適所に配置し、マンパワーが余ったり不足したりということが無いようにした。
A2.重要と考えられる箇所にリソースを重点的につぎ込んだ。

このような解答が望ましいです。


注意点

その他、賛否あるかと思いますがこういった回答は控えた方が良いという注意点を挙げます。

注意点① 交渉によってリソースを確保するという内容はNG
「客先と交渉して納期を伸ばしてもらった」
「会社内で交渉して人数を増員してもらうようにした」
などのような「交渉技術でリソースを確保した」という内容は避けた方が良いと考えます。
これらの内容は技術者というよりも営業や経営の側面が強く、技術士としてふさわしい業務ではないと判断される恐れがあります。

注意点② 「限られた」のフレーズがある質問の場合は「リソースを確保した」という内容はNG
審査員からの質問で「限られたリソースを配分した事例を説明してください」と聞かれる場合があります。「限られた」ということは「リソースを確保することはできない」という設定で、その中でどのように対応したかを聞きたいという意図があると考えられます。
このように、「限られた」という設定がある場合は「リソースを確保した」という内容でなく「リソースを節約した」という内容がふさわしいと考えます。

その他に口頭試験対策として勉強しておくべきこと

口頭試験では「マネジメント」以外にも勉強しておくべきことがあります。
口頭試験対策として押さえておきたい項目を以下に挙げます。

  • 3義務2責務
  • 技術士の倫理綱領
  • コミュニケーション
  • リーダーシップ
  • 評価
  • マネジメント
  • 技術者倫理
  • 継続研鑽

これらについてはこちらの記事で統括してまとめています。
口頭試験を受験するならぜひ参考にしてください。

口頭試験を受けるなら模擬面接をやっておくこと

口頭試験を受けるなら模擬面接も受けておきましょう。

「普段発表とかしているし、喋るのも得意だし大丈夫でしょ」と舐めていると痛い目をみます。
技術士試験の口頭試験は独特の雰囲気もあり、ぶっつけ本番で挑むのは自殺行為です。

口頭試験で不合格になってしまうと、またあの難関の筆記試験からやり直しです。
なんとしても口頭試験に合格するためにも、模擬試験は受けておく必要があります。

模擬面接が受けることが出来るケースは以下の通りです。

  1. 自分の勤めている会社が技術士取得を支援しており、模擬面接を行ってくれるケース
  2. 卒業した大学の技術士会が、模擬面接を行ってくれるケース
  3. 有料の技術士講座を受講したケース

1のケースは企業内技術士会がある企業で行っている場合があるようです。
例えば日立製作所や東芝などは企業内技術士会があるので、先輩技術士が模擬面接を行ってくれる可能性があるでしょう。

2のケースは○○大学技術士会が卒業生向けに模擬面接を実施している場合があります。
私もこのケースで模擬面接を受けましたが、良い経験でした。

3のケースは誰でも模擬面接を受けることが出来ます。
プロの講師が模擬面接を行ってくれるので、内容的にも安心感があります。
例えばアガルートアカデミーでは模擬面接だけのコースも用意されているのでオススメですよ。

まとめ

技術士試験におけるマネジメントについて解説しました。

マネジメントは口頭試験で必ず確認される内容です。
口頭試験の対策を行っている方はきっちりと押さえておきたい内容でス。

また、他にも口頭試験で押さえておくべきことはあります。
以下の記事で口頭試験の対策法を統括してまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人
A太郎

技術士(金属部門)
 
『技術士試験』に対して戦略的に対策を行い、一次試験・二次試験ともに一発合格
 
そのほか『ものづくり補助金』や『県の助成事業』などでも採択実績を持ち、用途に応じた論文作成を得意とする
 
共に切磋琢磨できる技術士仲間を増やすため自分の使った戦略を発信中
 
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