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【部門解説】技術士の農業部門とは?勉強方法は?

selective focus photography of strawberry fruit
Photo by Lukas on Pexels.com

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  • 技術士試験を受けたいけど、どの部門で受ければいいか分からない
  • 農業部門の試験内容が知りたい
  • 農業部門を受けるならどうやって勉強すれば良い?

技術士は多くの部門がありますので、このような疑問を思ってしまいますよね。

そこで、本記事では農業部門の技術士・技術士試験について解説します。

A太郎
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部門選びや、試験を受ける場合の勉強方針決定の参考にしてください

執筆者
A太郎

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技術士農業部門の概要

概要

農業部門は、農業土木工学に携わる部門です。
分かりやすく一例を挙げると、イチゴ栽培用の温室の開発などを行っている部門です。

農業部門は日本の食糧事情や自然保護の面でかなり直接的に関わっている部門です。
メディアに出るなどの目立つものではありませんが、日本の生活を維持向上させるためにはなくてはならない部門です。

他の部門も同じですが、農業部門は皆さんの生活を支えているのです。

仕事内容

農業部門の技術士の仕事内容の例を紹介します。

  • 公立の農林や水産に係る研究センターで研究開発に携わる
  • 公共機関の元請会社に農業土木設計技術者として勤める
  • コンサルタント会社で農業土木に関連する建物の建設に携わる

このほか、技術士の仕事としてはこちらの資料が分かりやすいので紹介します。
技術士って? ~これが技術士の世界~

また、技術士というわけではありませんが「おいも屋」さんが運営するこちらのサイトで農業水産業や農業土木について詳しくまとめられています。
どんな仕事をしているかイメージしやすいので、ぜひ参考にしてみてください。
⇒のうぎょうどぼく│農業と土木を勉強する人を支援するサイトです。

メリット

農業部門の技術士を取得することで、「上司や同僚、取引先からの信頼が得られる」「収入アップに繋がる」「実力が向上する」などのメリットが得られます。

技術士を取得するメリット
  1. 信頼と評価が得られる
  2. 収入が増える可能性がある
  3. 人脈が広がる
  4. 他の国家資格を取得する際に有利になる
  5. 試験を通じて実力が高まる

技術士を取得することのメリットはこちらの記事で詳しく解説しています。
技術士を取得するメリットとデメリット【体験談あり】

課題

他の部門と同じく、農業部門は技術士の人数が少ないという課題を抱えています。

「技術士だから出来るようになる仕事」という独占業務がないせいか、そもそも大変な勉強をしてまで技術士になろうという方が少ないようです。
また、知名度が十分でないことも要因のひとつと言えるでしょう。

技術士という資格は技術者としての資質向上や倫理観保持のためにも非常に有効なものですので、技術士の知名度を向上させて技術士が増えてもらいたいものです。

技術士農業部門の試験

選択科目の内容

農業部門は以下の5つの選択科目に分類されます。

選択科目選択科目の内容(一部抜粋)
畜産家畜の改良繁殖、家畜バイオテクノロジー、家畜栄養、ペットの栄養、草地造成、飼料作物、家畜衛生、畜産環境整備、畜産加工、畜産経営など
農業・食品作物の栽培及び品種改良、園芸、肥培管理、肥料の品質、農業生産工程管理、調製、農業経営並びに食品化学、発酵、食品製造、生物化学、食品安全、食品流通など
農業農村工学かんがい排水施設、農地、農道、農地保全・防災施設及び農村環境施設に関する調査、計画、設計、施工、管理並びに農業農村整備に係る水利用、環境影響評価及び環境配慮に関する調査、計画、設計、実施など
農村地域・資源計画農村における土地利用計画、営農計画、経済評価及び地域活性化計画並びに土壌、水、生物等の資源の保全・修復計画、未利用資源の再生利用計画及び鳥獣害対策その他の農村地域・資源計画など
植物保護病害虫防除、雑草防除、発生予察、診断、農薬その他の植物保護に関する事項など
出展:日本技術士会 選択科目一覧

難易度(合格率)

農業部門の合格率は以下の通りです。

直近5年間は一次試験は50%以下、二次試験は11%前後で推移しています。

直近の令和3年度で二次試験の合格率を比較すると、
部門全体の合格率が11.6%に対して
農業部門の合格率は11.4%であり、
農業部門は他の部門と同じく高い難易度であるといえます。

技術士二次試験口頭試験の合格率の推移-農業部門

技術士農業部門の勉強方法

過去問

農業部門の過去問は日本技術士会のホームページで公開されています。

一次試験の過去問はこちら

二次試験の過去問はこちら

おすすめの参考書

農業部門でおすすめの参考書はこちらです。

こちらの参考書は二次試験用の参考書です。

出版社は理系の人間には馴染みがあると思われる「日刊工業新聞社」です。
技術系のセミナーも多く扱っていて、信頼性の高い会社です。

また、著者も農業部門の技術士です。実際に農業部門の技術士試験に合格した方が書いた参考書なので内容面で安心感のある一冊です。

注意点としては、前提としてある程度の専門知識が必要であるということでしょうか。
この参考書だけでなく、大学で使うような一般的な参考書(以下のようなもの)も基礎知識を復習するために用意しておいた方が良いようです。

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なお、一次試験の基礎科目や適性科目のおすすめ参考書についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

おすすめの講座 

参考書で専門知識を勉強したうえで必要なのが、二次 筆記試験の対策です。

二次 筆記試験は論文形式の試験ですので「これが正解!」というものがありません。
そのため、試行錯誤しながら自分の論文作成技術を高めていく必要があります。

ただ、その試行錯誤のためには第三者に自分の書いた論文を添削してもらう必要があります。
自分で添削をしようと思ってもなかなか難しく、何回も受験を繰り返して試行錯誤するような形になってしまうでしょう。

何回も受験して貴重な時間を何年も費やしてしまうよりも、講座の論文添削サービスを活用するのがおすすめです。

昔は何十万円もするような講座ばかりでしたが、最近はコスパの良い講座も出てきています。
コスパの良い講座を選べば6万円くらいで十分な回数の添削を受けることが出来ます。

こちらの記事でおすすめ講座を紹介していますので、講座選びに迷ったら参考にしてみてください。
技術士二次試験対策講座おすすめランキングTOP6

A太郎
A太郎

迷ったらスタディングアガルートアカデミーを選んでおけば間違いありません

まとめ

技術士の農業部門について解説しました。

本記事のまとめは以下のとおりです。

記事のまとめ
  • 農業部門は農業土木系の技術に携わる部門である
  • コンサルタントや公共事業の元請会社などが代表的な勤め先
  • 農業部門に合格するなら講座の活用がおすすめ

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