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【部門解説】技術士の環境部門とは?勉強方法は?

person holding world globe facing mountain技術士を知る
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  • 技術士試験を受けたいけど、どの部門で受ければいいか分からない
  • 環境部門の試験内容が知りたい
  • 環境部門を受けるならどうやって勉強すれば良い?

技術士は多くの部門がありますので、このような疑問を思ってしまいますよね。

そこで、本記事では環境部門の技術士・技術士試験について解説します。

A太郎
A太郎

部門選びや、試験を受ける場合の勉強方針決定の参考にしてください

技術士環境部門の概要

概要

環境部門は、その名の通り自然環境を守る部門です。

自然環境や動植物の生態調査を行うのが主な仕事です。
特に、公共事業などで大規模な工事を行う際には調査した結果を分析し「工事が自然環境に無視できないほど大きな影響を及ぼすか」「自然環境に大きな影響を及ぼすならそれを回避する方法は何があるか」といった技術的なアドバイスを行います。

近年では、JRのリニア新幹線の工事が自然環境に大きな影響を与えるということで静岡県知事と調整が上手くいっていないと話題ですが、あれのイメージですね。

他の部門も同じですが、環境部門は皆さんの生活に関わりのある部門です。

仕事内容

環境部門の技術士の仕事内容の例を紹介します。

  • 大規模工事が自然環境に与える影響を評価し、技術的なアドバイスをする
  • 街の中で自然の復元や管理に携わる
  • 大気や水質の汚染物質の測定・評価に携わる

このほか、技術士の仕事としてはこちらの資料が分かりやすいので紹介します。
技術士って? ~これが技術士の世界~

メリット

環境部門の技術士を取得することで、「上司や同僚、取引先からの信頼が得られる」「収入アップに繋がる」「実力が向上する」などのメリットが得られます。

技術士を取得するメリット
  1. 信頼と評価が得られる
  2. 収入が増える可能性がある
  3. 人脈が広がる
  4. 他の国家資格を取得する際に有利になる
  5. 試験を通じて実力が高まる

技術士を取得することのメリットはこちらの記事で詳しく解説しています。
技術士を取得するメリットとデメリット【体験談あり】

課題

他の部門と同じく、環境部門は技術士の人数が少ないという課題を抱えています。

「技術士だから出来るようになる仕事」という独占業務がないせいか、そもそも大変な勉強をしてまで技術士になろうという方が少ないようです。
また、知名度が十分でないことも要因のひとつと言えるでしょう。

技術士という資格は技術者としての資質向上や倫理観保持のためにも非常に有効なものですので、技術士の知名度を向上させて技術士が増えてもらいたいものです。

技術士環境部門の試験

選択科目の内容

環境部門は以下の4つの選択科目に分類されます。

選択科目選択科目の内容(一部抜粋)
環境保全計画環境の現状の解析及び将来変化の予測並びにこれらの評価、環境情報の収集、整理、分析及び表示その他の環境の保全及びその持続可能な利用に係る計画に関する事項(専ら一の技術部門に関するものを除く。)
環境測定環境測定計画、環境測定分析、環境監視並びに測定値の解析及び評価に関する事項
自然環境保全生態系及び風景並びにこれらを構成する野生動植物、地形、水その他の自然の保護、再生・修復、生物多様性保全・外来種対策に関する事項
環境影響評価事業の計画及び実施が環境に及ぼす影響の調査、予測及び評価並びに環境保全の措置の検討及び評価に関する事項(専ら一の技術部門に関するものを除く。)
出展:日本技術士会 選択科目一覧

難易度(合格率)

環境部門の合格率は以下の通りです。

直近の令和3年度で二次試験の合格率を比較すると、
部門全体の合格率が11.6%に対して
環境部門の合格率は11.7%ですから、
環境部門は他の部門と同じく難易度の高い試験であるといえます。

なお、直近の令和3年度の一次試験は合格率が11.3%と、他の部門や環境部門のこれまでと比較しても極めて低い水準でした。
令和3年度の環境部門一次試験は非常に難易度が高かったといえます。

技術士 二次試験 合格率 推移
技術士 口頭試験 合格率 推移

技術士環境部門の勉強方法

過去問

環境部門の過去問は日本技術士会のホームページで公開されています。

一次試験の過去問はこちら

二次試験の過去問はこちら

おすすめの参考書

環境部門でおすすめの参考書は以下の2冊です。

こちらの参考書は一次試験用の参考書です。

出版社は理系の人間には馴染みがあると思われる「日刊工業新聞社」です。
技術系のセミナーも多く扱っていて、信頼性の高い会社です。

また、昔から長く発行され続けている参考書であり、現在は第4版となっています。
長い年月をかけて修正を重ねていますので、内容も分かりやすいかと思います。

安心感のある一冊です。

こちらの参考書は二次試験用の参考書です。

こちらも、出版社は理系の人間には馴染みがあると思われる「日刊工業新聞社」です。
技術系のセミナーも多く扱っていて、信頼性の高い会社です。
また、現在第2版へと修正されており、実績としても十分です

こちらも安心感のある一冊です。

なお、一次試験の基礎科目や適性科目のおすすめ参考書についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

おすすめの講座 

参考書で専門知識を勉強したうえで必要なのが、二次 筆記試験の対策です。

二次 筆記試験は論文形式の試験ですので「これが正解!」というものがありません。
そのため、試行錯誤しながら自分の論文作成技術を高めていく必要があります。

ただ、その試行錯誤のためには第三者に自分の書いた論文を添削してもらう必要があります。
自分で添削をしようと思ってもなかなか難しく、何回も受験を繰り返して試行錯誤するような形になってしまうでしょう。

何回も受験して貴重な時間を何年も費やしてしまうよりも、講座の論文添削サービスを活用するのがおすすめです。

昔は何十万円もするような講座ばかりでしたが、最近はコスパの良い講座も出てきています。
コスパの良い講座を選べば6万円くらいで十分な回数の添削を受けることが出来ます。

こちらの記事でおすすめ講座を紹介していますので、講座選びに迷ったら参考にしてみてください。
技術士二次試験対策講座おすすめランキングTOP6

A太郎
A太郎

迷ったらスタディングアガルートアカデミーを選んでおけば間違いありません

まとめ

技術士の環境部門について解説しました。

本記事のまとめは以下のとおりです。

記事のまとめ
  • 環境部門は自然環境を守る部門である
  • 自然環境・動植物の生態調査や、都市における自然環境の復元や管理などが主な仕事
  • 環境部門に合格するなら講座の活用がおすすめ
この記事を書いた人
A太郎

技術士(金属部門)
 
『技術士試験』に対して戦略的に対策を行い、一次試験・二次試験ともに一発合格
 
そのほか『ものづくり補助金』や『県の助成事業』などでも採択実績を持ち、用途に応じた論文作成を得意とする
 
共に切磋琢磨できる技術士仲間を増やすため自分の使った戦略を発信中
 
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