仕事をしている皆さんはボールペンを使っているかと思いますが、どんなボールペンを使っているでしょうか?「ボールペンなんか気にしないぜ!」という方は良いでしょうが、仕事で色々な人と関わっていて使うボールペンに配慮しなければならない場合もあるかと思います。
しかし、世の中には100円ショップで複数本入っているような安いボールペンから1本数万円するような高級ボールペンまで色々な種類があり、どんなボールペンを使えば良いか迷うケースがあるかと思います。
そこで、ボールペン選びの一助となるために私が普段使用しているボールペンのレビューをしてみました。
今回は、「PARKERソネットボールペン」という高級ボールペンをレビューしたいと思います。
私の場合は、出張で社外の方と打ち合わせをするような時にこのボールペンを使用しています。
ちなみに普段は「PARKERソネットマルチペン」というもう少し安くて機能性が高い多機能ボールペンを使用しています。
こちらの記事でレビューしていますので、興味があれば併せてご覧ください。
【ソネット】PARKAER(パーカー)の多機能ペンをレビュー!替え芯の替え方や互換についても解説!
レビューの内容をさっくりとまとめておきます。
- シンプルかつ上品な外観
- PARKER(パーカー)というブランド力がある
- 価格は\10,000-とボールペンとしては高価である
- 「相手に合わせて高級なボールペンを用意しておく必要がある」といった場合におすすめ
- ジェットストリームの替え芯(\600-)と互換性があり書き心地が良い
![A太郎](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/10/0_9_1_0_289_1_1_83_0_42_0_0_p0.png)
それではレビューしていきますね
PARKERソネットボールペンの説明
今回レビューするのは「PARKERソネットボールペン」という高級ボールペンです。
![](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/InkedDSC_0555_LI-1024x576.jpg)
ざっくり説明すると、PARKERはボールペンのブランド名、ソネットはPARKERが扱っている商品シリーズ名、ボールペンはシンプルにボールペンであることを示します。
例えば同じソネットシリーズでも万年筆や黒赤シャープの多機能ペンなんかもあります。
PARKERのソネットシリーズはデザインと機能性のバランスの良さを特徴にしているシリーズですね。
実際に使っていても、どこで使っても恥ずかしくないデザインの良さと使い心地の良さを感じます。
洗練されたスタイルが光るクラシックなデザイン。パーカー ソネット ペンはパーカーのエレガンスのシンボルです。見事なチゼリングやエングレービングを施し、不朽のシズレパターンをはじめとするさまざまなディテールで仕上げられたソネット ペン。熟練の技術が光る精緻なデザインが、書くたびに洗練を感じさせます。タイムレスなエレガンスを誇るソネットペンは3つの筆記モードの中からお選びいただけます。熟練のクラフトマンシップから生み出されたペンは、必要とするときに、卓抜した機能性を発揮します。
「パーカー ソネット ペン」 PAEKER公式HPの商品説明より
実際に使用したレビュー
化粧箱
ボールペンはこのような化粧箱に入れて送られてきます。
今回レビューするのは筆入れ付きのギフトセットですので、かなり大き目な化粧箱になっています。
化粧箱は大体A5くらいのサイズがあります。
![PARKER ソネット ボールペン 化粧箱](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/20220207_210458-1024x681.jpg)
側面には「ロイヤルワラント(英国御用達)」と認定されたことを表す「ロイヤルアームス(紋章)」が掲げられています。
![](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/wp-1644237288409-scaled-e1644237398824-1024x534.jpg)
開封するとボールペンが丁寧に納められています。
同封されているのが筆入れですね。こちらもシンプルながら洒落ています。
![PARKER ソネット ボールペン 化粧箱](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0556-1024x576.jpg)
![PARKER ソネット ボールペン 化粧箱](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0557-1024x576.jpg)
外観
箱から出すとこんな感じです。全体的にシンプルで上品な外観です。
既に2年くらい使用しているのですが、まだまだ綺麗な状態を保てているかなと思います。
※名入れをしてあるのですが、名前の部分は黒塗りさせてもらっています。
![](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/InkedDSC_0555_LI-1024x576.jpg)
PARKERの特長的なデザインである矢羽クリップもしっかりあります。
知っている人が見ればすぐにPARKERだなと分かります。
![PARKER ソネット ボールペン 矢羽クリップ](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/wp-1644235257276-1024x576.jpg)
手に持ったサイズ感、感触
PARKERのソネット ボールペンは軸径8mmと細めの仕上がりになっています。
私は使いやすいと感じていますが、このあたりは好みの問題になります。
自分が気に入るかは実際に使ってみるしかないですね。
![PARKER ソネット ボールペン](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0558-1024x576.jpg)
細めの軸ですので、手帳に挟んだり胸ポケットへ差したりしても収まりが良い感じです。
高価な手帳ではないのですが、ボールペンのおかげかなんとなく高く見えてきます(笑)
![PARKER ソネット ボールペン 手帳](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0562-1024x576.jpg)
軸を回すと芯が出てくるツイスト式となっています。
多機能ペンなんかですと芯を出す時にガチャガチャなりがちですが、PARKAERのボールペンはガチャガチャ感がなくスムーズな感触です。
他の多機能ペンは「ガチャッ!ガチャッ!」という感覚に対して、PARKERのボールペンは「スッ」という感じ。
ジェットストリームの替え芯に交換する方法
PARKERのソネットマルチペンはジェットストリームの替え芯に交換可能です。
こちらのジェットストリームの替え芯を購入して、入れ替えるだけです。
![PARKER ソネット ボールペン 替え芯 ジェットストリーム](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0561-1024x576.jpg)
ボールペンの軸をくるくる回していくと二つに分離して、中の芯が取り出せるようになります。
あとは芯をジェットストリームの替え芯に入れ替えて、元に戻すだけです。
![PARKER ソネット ボールペン 替え芯](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0559-1024x576.jpg)
![PARKER ソネット ボールペン 替え芯](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0560-1024x576.jpg)
まとめ
PARKERのソネットボールペンについてレビューしました。
高級ボールペンならではの上品な外観、かつ嫌味がない感じが良いですね。
更にジェットストリームの替え芯が使用出来ますので使い心地も良く、機能性に優れます。
全体的に良質な高級ボールペンです。
価格も丁度良い感じなので、大学生や社会人へのギフトとしても丁度良いかと思います。
![A太郎](https://abenote88.com/wp-content/uploads/2022/10/0_9_1_0_289_1_1_83_0_42_0_0_p0.png)
私も使用していますが、良いボールペンです
今回紹介したボールペンはこちらから購入できます。
ジェットストリームの替え芯も合わせて買っておくと良いですよ。
※替え芯についてですが、同じPARKERのソネットシリーズでも多機能ペンには使えないので注意してくださいね。
- シンプルかつ上品な外観
- PARKER(パーカー)というブランド力がある
- 価格は\10,000-とボールペンとしては高価である
- 「相手に合わせて高級なボールペンを用意しておく必要がある」といった場合におすすめ
- ジェットストリームの替え芯(\600-)と互換性があり書き心地が良い
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