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日本技術士会のイベントに参加し、母校の技術士会に入会した体験談

技術士会のイベントに参加した体験談 技術士とは

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技術士会って入会した方が良いの?

A太郎
A太郎

入会しなくても不都合はありませんが、メリットを感じるなら入会すると良いですよ

日本技術士会では会員を募集しており、会員になるといくつかのメリットが得られます。
しかし、会員になるには入会金と年会費が必要であり、それなりに費用が掛かります。
掛けた費用に対して、得られるメリットがどのくらいなのか気になりますよね。
技術士になられた方、もしくは技術士になろうと受験中の方も、日本技術士会に入会しようか迷うことがあるのではないでしょうか?

私は日本技術士会には入会しておりませんが、日本技術士会が主催するイベントに参加したことがあります。
また、日本技術士会ではありませんが、母校の大学が組織する技術士会には登録しています。

本記事では、技術士会に入会しようか迷っている人向けに、私が技術士会のイベントに参加した体験談をまとめたいと思います。

A太郎
A太郎

ぜひ参考にしてくださいね

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日本技術士会のイベントに参加した体験談

まずは、日本技術士会のイベントに参加した体験談から紹介していきますね。

技術士試験合格者への説明会・交流会(主催:○○県技術士会)

技術士一次試験・二次試験の合格者が対象の『技術士の活動に関する説明会と懇親会』に参加しました。対象は一次試験合格者・二次試験合格者の両方でしたが、参加していたのはほぼ二次試験合格者でした。駅近くの建物の会議室で説明会が行われ、その後飲食店に移動して懇親会を行うというよくあるパターンでしたね。

今回は説明会ということで、普段どんな活動をしているか説明してくれました。
一例ですが、以下のようなことを行っているそうです。

  • 理科教室の支援活動(小・中・高等学校向け)
  • サイエンスカフェ等の科学技術系イベント(一般向け)

ちなみに参加者はおじさんばかりでしたが、正直楽しかったです。
皆技術士なので、基本的に話がうまいんですよね。

A太郎
A太郎

誰かが「技術士は社交的なオタクだ」と言っていましたが、まさにその感覚でした。

技術士・修習技術者を対象とした交流会(主催:青年技術士交流会)

技術士一次試験・二次試験の合格者のうち45歳以下が対象の『青年技術士交流会を交えた交流会』に参加しました。

私が参加した時はコロナ禍による影響でzoomを利用したオンライン交流会という形で行われました。
コロナ禍以前には東京等の会場で交流を行ったりしていたようです。

こちらも結構楽しかったですね。

50人くらいいましたので、オンラインで交流するというのは中々難しい条件でした。
しかし、そこはさすが青年技術士が主催するだけのことはありました。
時間を区切って少人数に分かれるようグループ分けをするなどして、上手く交流会を回してくれました。

交流会が終わってからもslackを使って参加者同士でやり取りが出来るよう、うまく段取りをしてくれました。
実際、交流会が終わっても有志で再び交流するということを行ったりもしました。

A太郎
A太郎

とても楽しい交流会でしたよ

今のところ見えているメリット

説明会や交流会に参加しましたが、人脈づくりという意味ではとても役に立ちますね。
技術士というグループでの集まりなので、技術者の人脈を作りたい場合には効率的です。
自分が普段関わっている専門以外の人とも交流できるので、交流会を活用すると技術者の知り合いは一気に増えます。

逆に技術者以外の人と知り合いたい場合には他の交流会を利用した方が良さそうです。

他には、私は参加したことはないのですが日本技術士会が主催するセミナーに安い料金で参加出来たり講師として発表出来たりするとのことです。
自己研鑽しやすいというメリットがあるということですね。

母校の技術士会へ登録した体験談

次に、母校の大学の卒業生が集まって運営している○○大学技術士会に登録した体験談を紹介します。

最初に母校の技術士会の存在を知ったのは模擬面接

最初に母校の技術士会と関りがあったのは、技術士二次試験 口頭試験の対策中でした。

私は技術士二次試験の筆記試験に合格した後、口頭試験の対策をするためにどこかで模擬面接を受けられるところを探していました。
有名どころの有料セミナーならすぐ出てくるのですが、「でも結構高いしなぁ」と考えながらどこか格安で模擬面接が出来ないか探していました。

そんな中見つけたのが、母校の技術士会が行っている模擬面接でした。
大学の卒業生向けに行っているイベントで、大学の卒業生なら無料で模擬面接が受けられるというものでした。
「無料だしボランティアのような感じでやっているのだろう、イマイチだったら有料セミナーも受けないと」と思いながら、模擬面接に参加してみました。

そうしたら意外にも!結構しっかりと模擬面接を行ってくれました。
無料にも拘わらず結構手厚く模擬面接を行っていて、受験者1人に対して2~3人という本番さながらの体制で行ってくれました。

A太郎
A太郎

もちろん意地悪で厳しい質問も再現されていました(笑)

母校の技術士会の模擬面接がイマイチだったら他の有料セミナーも別口で受けようと思っていましたが、充分満足のいく模擬面接でしたので結局他の有料セミナーは受けずに本番を迎えました。
その結果、無事に一発で合格できました。

技術士試験に合格後

技術士試験に合格した後、母校の技術士会からは技術士試験の合否結果が出たら教えてほしいあらかじめ言われていたので、合格した旨を伝えました。
模擬面接で一度やり取りしただけなのですが、一緒に喜んでくれたのがうれしかったですね。

その後はまるで営業を掛けるかのように、母校の技術士会ではどのような活動をしているのかを説明された後、母校の技術士会に入会しないかとのお誘いがありました。
入会費や年会費も日本技術士会と比べてはるかに安かったので、そのまま入会することにしました。

ちなみに、母校の技術士会ではこのような活動をしているそうです。

  • 技術士向け、一般向けに科学技術セミナーを開催
  • 大学生向けに、技術士一次試験の対策講座を実施(大学からの依頼)
  • 大学生向けのイベントで、講習会を実施(大学からの依頼)
A太郎
A太郎

規模は違うと思いますが、日本技術士会と大体同じような活動ですね

最終的に私はどうしたか

最終的に、私は日本技術士会には入会せず、母校の○○大学技術士会に入会することにしました。

費用面でいうと、日本技術士会は入会金\10,000-に加えて年会費\20,000-と結構費用が掛かります。
私の環境ではその費用を出すほどにメリットが得られないかなと思い、日本技術士会へは入会していません。
※私の住まいは東京や名古屋などの首都圏ではなく、主なイベントに参加するためには首都圏まで県をまたいで移動しなければいけないこと。子供がまだ小さいので、土日なども含めて技術士会にあまり時間を割けないことが理由です。
「首都圏に住んでいる」「時間を取りやすい」などの人であれば充分メリットが得られるかと思います。 

それに対して、母校の技術士会は詳細は伏せますが年会費数千円とはるかに安く、住まいの面でも母校になら行きやすいのです。
支払うお金に対してメリットが大きいと考え、母校の技術士会に入会することとしました。

あとは、日本全体というよりも母校という身近なところ・わかりやすいところを盛り上げたいという気持ちがあったこともあります。

このような理由で、私は母校の技術士会に入会しています。

まとめ

日本技術士会のイベントや母校の技術士会に入会した体験談をまとめました。

日本技術士会、母校の技術士会いずれも色々な活動をしており、メリットが受けられます。
しかし年会費も必要ですから、単純に入会するだけではもったいありません。
受けられるメリットを考えて、入会するかしないかを決めると良いと思います。

私としては、首都圏に住んでいてメリットを受けやすい方たちがうらやましいです。
首都圏に住んでいたら入会していたと思います。

これから技術士になろうという方はこちらの記事がおすすめです。
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