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技術士になるまでに掛かる費用は6万円くらい?【実際の費用を算出】

技術士 費用技術士全般

 技術士受験を考えている方は費用が気になるところですよね。
「技術士になるまでにいくら掛かるんだろうか?」
「会社から手当てが出ても、回収できるかな?」
というお金の部分はやはり気になる方は多いかと思います。

技術士になるためには正直なところ費用が掛かります。
講座や参考書を利用せず全くの独学で受験したとしても、受験料や登録手続きの費用だけでも最安でこれだけの費用が掛かります。

一般的な最安値 \61,500-

条件:①一次試験、二次試験ともに一発合格
   ②有料講座や参考書は利用せず全くの独学
   ③東京近郊に住んでいて交通費や宿泊費が不要

一次試験免除の場合の最安値:\50,500-

条件:①②③に加えて
   ④一次試験が免除される場合(JABEE認定教育課程の修了者)

結構高いなと思われたのではないでしょうか。
でもこれは一次試験二次試験ともに一発合格した最安値ですからね。
一回で合格出来ず、何回も受験する場合にはもっと費用がかさんでいきます。

さらに、東京以外に住んでいて受験の度に交通費や宿泊費が必要な場合には費用がどんどん跳ね上がっていきます。

A太郎
A太郎

シミュレーションしてみるとビックリすると思いますよ。

ということで、本記事では「技術士受験~登録までに掛かる費用」をまとめました。

また、トータルの費用を抑えたいというのは誰もが思うところだと思います。
そんな人向けに、費用を抑えながらも効果があるコストパフォーマンスの高いおすすめの講座も併せて紹介していきます。
費用を抑えるためには、結局のところ有料講座を利用してでも短期間で合格するのが一番ですからね。

中には合格したら全額返金+お祝い金30,000円支給なんていう講座もありますので、費用を抑えたい人にとっては良い情報だと思いますよ。

A太郎
A太郎

もちろん完全独学で一発合格が一番安いのですが、ちょっと現実的ではないかなと思います

記事を読んでほしい人
  • 技術士試験の受験を考えている人
  • これから技術士試験を受験する人
  • 技術士試験に掛かる費用を安く済ませたい人

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執筆者
A太郎

メーカーに勤める現役技術者。
難関国家資格「技術士」を保有しています。
資格にハマり、日夜様々な技術系資格の情報を集めるオタクです。
自己研鑽も兼ねて、スキルアップしたい技術者に向けた情報発信をしています。
 
詳しい経歴や実績については運営者情報をご参照ください。
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 「技術資格オープンラボ」
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必ず必要になる費用

一次試験の受験料

一次試験の受験料は以下の通りです。
なお、一次試験が免除される方(JABEE認定教育課程の修了者)はこの費用は掛かりません。

受験料:\11,000-(非課税)

二次試験の受験料

二次試験の受験料は以下の通りです。
二次試験の免除等はなく、この費用は必ず掛かります。

受験料:\14,000-(非課税)

技術士の登録費用

技術士へ登録する際に掛かる費用は以下の通りです。
技術士として登録しなければ技術士と名乗れませんので、こちらも必ず掛かる費用です。

登録免許税:\30,000-
登録手数料:\6,500-(非課税)

(参考)技術士補の登録費用

技術士補へ登録する際に掛かる費用は以下の通りです。
技術士になるためには必ずしも技術士補に登録する必要はありません。
むしろ技術士補に登録せずそのまま技術士になる人の方が大多数です。
この費用が必要になる方は少ないですが、参考までに記載しておきます。

登録免許税:\15,000-
登録手数料:\6,500-(非課税)

必ず必要になる費用 まとめ

必ず必要な費用をまとめると以下になります。
かなり限定された条件ですが、「完全独学」「一発合格」「東京近郊住み」の場合には他に費用が発生しないのでこれが最安値ですね。

一次試験の受験料:\11,000-

二次試験の受験料:\14,000-

技術士登録免許税:\30,000-

技術士登録手数料:\6,500-

合計 \61,500-

※一次試験が免除される方(JABEE認定教育課程の修了者)は合計50500円

その他追加で必要な費用

受験時の交通費+宿泊費用

一次試験と二次試験筆記試験は北海道、宮城県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県で実施されます。
二次試験口頭試験は東京都のみで実施されます。

基本的に東京都に住んでいる人以外は交通費が掛かり、二次試験の口頭試験の際は宿泊費も見ておいた方が良いでしょう。
(せっかく難関の筆記試験に合格したのに、電車遅延などの交通事情で口頭試験に遅刻して不合格なんてシャレになりません。前日入りしておくのが確実です。)

不合格となり再度受験する度に受験料+交通費+宿泊費用が必要になる

残念ながら不合格となってしまった場合、再度受験を行う必要があります。
その場合には受験料・交通費・宿泊費が回数が増えるごとにどんどん増えていきますね。

平均的な受験回数での総費用シミュレーション

某掲示板やその他ネット情報によると、技術士合格までに二次試験を受ける回数は平均で約3回のようですね。
ここでは平均に基づいて、「一次試験は1回で合格、二次試験は筆記試験3回で合格・口頭試験1回で合格」という場合を想定してシミュレーションしてみたいと思います。
内訳は下図を参照。

結構掛かりますね。
上記は試験当日の食事代や細かい部分の交通費(電車賃など)は考慮しておりませんので、実際には更にもう少し掛かります。

受験料はもちろん、試験を受ける際の交通費も結構かさみますね。
大阪はまだましな方で、福岡や北海道の方はかなり掛かりそうです。
さらに口頭試験の合格率が渋い機械部門を受けるというケースには寒気がしますね。

費用を抑える方法

一発で合格する

費用を抑えるためには、やはり一発で合格してしまうのが一番です。
特に、試験会場が遠方で交通費が掛かってしまう方はより効果的です。
一発合格とまではいかなくとも、有料講座を受けてでも効率よく勉強して受験回数を少なくすることが費用を抑える一番の道かなと思います。

単純に回数を多く受験した分の受験料や交通費がペイ出来ますよというだけでなく、技術士になるまでの時間も短縮できます。
技術士になると色々お得なことがあったりしますので、人生トータルではやはり早く技術士を取ってしまった方が良いかと思います。

コスパの良いおすすめ講座

講座にも色々あり、中には数十万もするような高額な講座もあったりします。
しかし、この記事を見ている方は費用を気にする方かと思います。
やたら高い講座よりも、安い費用で効率よく勉強したいという方が多いのではないでしょうか。

ということで、費用を抑えながらも効果を求めたコスパの良い講座をこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。
かくいう私も結構貧乏性というかコスパの良いものが好みですので、あなた向けの相性の良いおすすめが出来るのではないかと思います。

ちなみに、冒頭で紹介した全額返金+お祝い金30,000円支給の講座はこちらです。

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まとめ

技術士取得までに掛かる費用をまとめました。
最安では\61,500-ですが、一般的な受験回数では東京在住で\89,500-、大阪在住で\127,500-、試験会場が遠方の方は\155,500-といったところでした。
費用を抑える方法ですが、やはり少ない回数で合格してしまうのが一番です。

コスパの良い講座を選べば講座の受講料くらいはすぐに回収できてしまいますので、有料の講座を利用してでも少ない回数で合格してしまった方が良いと思います。
こちらの記事でコスパの良い講座を紹介していますので、この中から選んでもらえれば間違いないと思います。

A太郎
A太郎

技術士仲間が増えることを願います。

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合格するためにはやはり講座の受講が必要です。
こちらの記事では多数ある技術士二次試験講座を比較しました。
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