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技術士口頭試験に落ちた時に読んでほしいこと

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技術士口頭試験に落ちた!

A太郎
A太郎

つらいですよね、少し励まさせてください

このページをご覧になっている方は技術士二次試験の口頭試験に落ちてしまったという方だと思います。
最大の関門である筆記試験に合格し、あとは口頭試験さえクリアすれば晴れて技術士という状況からの不合格ですから、酷く落ち込まれている状況だと思います。もしかしたら、口頭試験の不合格体験記などを読まれてますます落ち込んでいる人もいるかもしれません。
場合によっては、「もう技術士試験は諦めよう」とまで思う方もいるかもしれません。

ただ、せっかく筆記試験に合格する程の実力があるのにこのまま技術士試験を断念するのはもったいないことです。
来年も技術士試験に挑戦するためのモチベーションを再度奮い立たせるためにも、口頭試験不合格に対する私の見解を書いていきたいと思います。

A太郎
A太郎

この記事を読んで元気を出してください


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口頭試験に落ちてしまった時に陥る思考

口頭試験を終えてから結果発表まで、どのようなことを考えているでしょうか。
二次試験の口頭試験は合格率が高いこともありますので、口頭試験の手応えにもよると思いますがおそらくこんな想像を膨らませていたかと思います。

「試験終了!あとは結果を待つだけ!」
「合格したら家族や職場に報告しないといけない!」
「名刺も準備しないと!」
「合格したらお祝いに豪華な食事でもしようか!」

そんな状態からの不合格ですから、まさに天国から地獄。
落ち込むのも無理のないことだと思います。

口頭試験に落ちることは普通にあり得ること

前述のように口頭試験の合格率は約80%と高いのですが、それでも5人に1人は落ちてしまう計算です。
しかも、受験者はみんな技術士になれる経歴を持っており筆記試験に合格できるような実力を持った人たちです。
記念受験でいい加減に受ける人はまずいないでしょうから、合格率が高いと言っても意外と油断ならない試験なのです。

合格率の高い口頭試験で落ちたとなると、まるで自分が出来の悪い人間であるかのように考えてしまうかもしれません。
しかし、口頭試験で落ちることは普通にあり得ます。

口頭試験で落ちたとしても自信をなくすことはありません。
むしろ、筆記試験で不合格となる人よりも実力はあると考えても良いくらいです。
せっかく筆記試験に合格できる実力があるのですからここで挑戦を辞めるのはもったいないことだと思います。
ぜひまた来年度の試験にチャレンジして頂きたいと思います。

A太郎
A太郎

二次試験の筆記に合格出来ているのですから、あまり深刻にならないでください

口頭試験の合格率はこちらの記事でまとめていますので参考にしてください。
技術士二次試験 口頭試験の合格率推移一覧

来年度に向けての確認と対策

来年度の試験に再チャレンジするにあたり、確認しておいた方が良い点を以下に紹介します。

服装はキチンとしていたか?

口頭試験では試験を受けるにふさわしい服装で挑む必要があります。
無難にダーク系の色合いのスーツ上下を着てネクタイを締めていくのが良いでしょう。

「服装の規定はないんだから明るい色のスーツや作業着で行く!」という方もいるようですが、ここで敢えてこだわりを見せて不安要素を作るよりも無難に攻めていった方が良いと思います。

身だしなみを整えていたか?

服装と同じく、試験を受けるにふさわしい身だしなみで挑む必要があります。
具体的には、髭は剃っておく(もしくは整える)、清潔感のある髪型に整えるなどです。
どのあたりまで整えておくかは個人の感覚もあるでしょうが、例えば出張で客先に訪問する際のイメージでいれば問題ないかと思います。

試験官と言い争いをしなかったか?

試験官から厳しい質問をされ、考え方の違いから試験官とケンカのような言い争いをしてしまうケースがあるようです。
試験の上では、言い争って相手を言い負かしたとしても得することはありません。
ここは言いたいことをグッとこらえて、答えられないような質問だなと判断したらかわしていきましょう。

口頭試験の対策は済んでいたか?

口頭試験では、試験官からの質問に対して技術士としてふさわしい回答をする必要があります。
こちらの記事で口頭試験の対策をまとめていますので、併せて参考にしてください。
技術士二次試験 口頭試験の対策まとめ【想定問答集付き】

それでも不安な場合

ここまでいくつか対策を記載してきました。
しかし、技術士二次試験の口頭試験に落ちたことによって
「自信を失ってしまった」
「受かる気がしない」
「次は筆記試験で落ちるかも」
「もう二度とこんな思いはしたくない」
といった悪いイメージが付いてしまい、技術士試験の再チャレンジに二の足を踏んでしまう方もいるかと思います。
また、チャレンジしたとしても自信を失ったことによって勉強が捗らなかったり、実力が充分に発揮できないこともあるかと思います。

しかし、再三言いますが筆記試験に合格する実力を持っているのにチャレンジを辞めてしまうのは非常にもったいないことと考えます。

とはいえ、一度付いた悪いイメージを払しょくすることはなかなか難しいというのもわかります。
そんな時にはプロの講座を受けることをおすすめします。
一度お金を払ってきちんとした講座を受けることによる安心感から自然と自信がついてくるはずです。
また、「私はこれだけの投資をしたのだから合格できる」というプラシーボ効果も期待しています。

インターネットで「技術士 講座」などと検索すれば色々な講座が出てきます。
これまでは技術士試験講座を受講するためには何十万円も掛かったりと高い費用が必要でしたが、最近では数万円程度の高いコストパフォーマンスをもった講座も出てきています。
講座に掛かる費用は投資と考え、受講してみるのが良いかと思います。

どの講座を選べば良いか分からない場合は以下の記事を参考にしてください。
私はコスパを考えてスタディングやアガルートアカデミーをおすすめしています。
技術士試験対策講座おすすめランキングTOP6【徹底比較】

まとめ

技術士二次試験の口頭試験に落ちたということに対して、私の見解を記載してきました。
口頭試験に落ちてしまったという方は激しく落ち込んでいることと思いますが、ここで諦めてしまうのはとてももったいないことです。

ぜひ来年度の試験に再チャレンジして頂きたいです!

<このページのまとめ!>
・口頭試験に落ちることは普通にあり得る
・筆記試験に合格できる実力をもっているなら挑戦を諦めるのはもったいない
・口頭試験の対策をしっかり行い、それでも不安ならプロの講座を受講するとよい

A太郎
A太郎

合格まであと一息のところまできています!
頑張ってください!

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