【技術士試験】技術士試験に合格するためにはどの程度の学歴が必要?

コラム

あんまり偏差値が高くない大学卒なんだけど、技術士試験に合格できるかな?

実際のところ、学歴はそこまで関係ありませんよ

 

技術士試験の受験資格に学歴は規定されておりません。

つまり、どの大学卒であろうと、もしくは高校・中学卒であろうと試験に合格さえ出来れば技術士になれます。

 

とはいえ、技術士試験は難易度の高い国家試験です。

基礎的な学力も必要になってきますので、偏差値の高い大学を卒業している人程合格率が高いというデータがあったりします。

 

そこで、このページでは大学別の合格率について紹介していきます。

学歴の高い低いが合格率にどの程度影響があるか、受験勉強の箸休めに読んでみてください。

学歴別の合格率情報の公開状況について

技術士試験の出願用紙に自分の最終学歴を記載する欄があります。

記載する内容は概ね以下の内容です。

 

<記載内容>

最終学歴 :大学院/大学/高専/その他

出身学校名:○○大学

学部名  :△△学部 □□学科

 

このような内容を願書に記載しますので、日本技術士会の内部では学歴別の受験者数や合格率などのデータがあるはずです。

実際に、日本技術士会のホームページでは統計情報として最終学歴別の受験者数や合格率が公開されています。

最終学歴「大学院・大学・専門学校・高専」などの最終学歴別の受験者数や合格率についてはこちらのデータを見ればわかります。

 

一方で、大学別の受験者数や合格率については一般公開されていません。

大学が組織している○○大学 技術士会に所属すると大学別の受験者数や合格率のデータが送られてくるのですが、基本的に一般公開はしていないようです。

 

ただ、例外的に「平成29年度版の大学別の申込者数と合格者数」が電気通信大学 技術士会のホームページで公開されています。

今回はこちらのデータを使用して、各大学の合格率を見ていきたいと思います。

学歴別の合格率

最終学歴別の合格率

まずは最終学歴別の二次試験合格率を見ていきましょう。

今回は大学別合格率のデータに合わせて平成29年度のデータを引用しています。

 

引用:「日本技術士会 二次試験統計情報(平成29年度)」のデータよりグラフを作成

 

大学院、大学、高専の順に合格率が高くなっていますね

「その他」は高校卒などかな?

 

卒業大学別の合格率

次に卒業大学別の合格率を見ていきましょう

前述の「平成29年度版の卒業大学別の申込者数と合格者数」のデータを引用しています。

 

引用:「平成29年度技術士第二次試験申込者数・合格者数一覧」のデータよりグラフを作成

 

いわゆる難関大学ほど合格率が高くなっていますね

 

学歴と合格率の関係を考察

やっぱり高学歴の人の方が合格しやすいんだ!

その傾向はありますが、学歴が直接の要因ではないと思いますよ

 

やはり勉強慣れしていると考えられる大学院卒や難関大学出身者の方が高い合格率となっています。

大学院卒や偏差値の高い大学卒であるなど、学歴が高い方が合格しやすいという傾向は間違いなくあるようです。

 

一方で、日本最難関である東京大学卒業者でも合格率は約26%と4人に1人しか合格できていません。

難関大学卒業者でも決して高い合格率ではなく、単純に偏差値○○以上の大学卒なら合格できるでしょうという話ではないようです。

 

ということで、

「技術士試験に合格できる学歴はどの程度か?」と問われたら

「学歴はそこまで関係ない」というのが答えになります

合格出来る出来ないの分かれ道は「試験のコツを掴めるか」

それじゃあ何が合格の要因なの?

「コツを掴めるかどうか」だと思います

 

合格できるかどうかの真の要因は「技術士試験に合格するためのコツを掴めるかどうか」と考えます。

高学歴の人の方がコツを掴みやすいというだけで、コツさえ掴むことが出来れば高学歴な人でも低学歴な人でも関係なく技術士試験に合格することが出来るということですね。

 

ここで重要なのは、「東京大学出身者でも4人に3人は落ちる」という合格率からわかるように、高学歴な人でも合格するコツを掴むことは難しいということです。

 

大学の入試問題のようなマークシート形式の択一問題であればコツを掴むのも容易いかと思いますが、技術士二次試験では論述形式の筆記試験がありますのでコツの掴みにくさに拍車が掛かっています。

 

このあたりは、同じように論述形式の問題がある司法試験などでも同様の傾向が見られます。

試験のコツを掴むためにはどうしたらいいか

合格するコツを掴むためにはどうすればいいの?

まずはネットで検索してみてください。

 

この情報化社会、ネットで検索すれば技術士試験の対策情報が無料で沢山出てきます。

1日では読み切れないと思いますので、まずは何日かかけて読んでみてください。

このホームページでも対策情報をまとめていますので参考にしてください。

 

対策情報を読んでみて「いけそうだな!」と思えれば独学でチャレンジしてみると良いと思います。

費用を掛けずに試験に合格出来ればそれが一番良いですからね

 

一方で、対策情報を読んでも「これは厳しそうだ」と思ったり、一回独学でチャレンジしてダメだった場合は講座を活用してみるのも良い手です。

 

インターネットで「技術士 講座」などと検索すれば色々な講座が出てきます。

これまでは技術士試験講座を受講するためには何十万円も掛かったりと高い費用が必要でしたが、最近では数万円程度の高いコストパフォーマンスをもった講座も出てきています。

講座に掛かる費用は投資と考え、受講してみるのが良いかと思います。

 

どの講座を選べば良いか分からない場合は以下の記事を参考にしてください。

 

私はコスパを考えてスタンディングアガルートアカデミーをおすすめしています。

まとめ

技術士試験を受ける際の学歴の重要性について、私の見解を記載してきました。

「技術士試験に合格するために必要となる学歴の目安は?」と問われたら、

「たしかに高学歴の人の方が合格率は高い。しかし、学歴はそこまで関係ない。」というのが答えになります。

 

<このページのまとめ!>

・技術士試験を受けるにあたり、学歴はそこまで重要ではない

・重要なのは「試験に合格するコツを掴む」こと

・コツを掴むためにはまずはネット検索で無料で調査し、ダメそうなら講座を受講する

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