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受験用のおすすめグッズ一覧【技術士受験生、技術士向け】

技術士試験受験者向けのおすすめグッズ 一次試験対策

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技術士は技術系最高峰の国家資格であり、技術士試験に合格すると様々な恩恵が受けられます。
技術士になることで企業から高い評価が得られ収入アップが見込めますので、技術者はぜひ技術士になっておきたいところです。
しかし、技術士試験の合格率は一次試験で約50%、二次試験で約10%と難易度が極めて高く、試験勉強は過酷なものとなりがちです。

そこで、過酷な試験勉強を少しでも緩和するために使えるものはなんでも使いましょう。
世の中には様々な便利グッズ・アプリが販売されていますので、これを試験勉強で利用していくのがおすすめです。
本記事では私が実際に使って便利だなと感じたおすすめのグッズを使用アイデアとともに紹介します。
これから技術士試験を受験する方はぜひこれらのグッズを使ってみてくださいね。

「勉強すること」に比べて「道具を選ぶこと」は小さなことのように感じるかもしれません。
しかし、難易度の高い技術士試験ではこの小さなことの積み重ねも大事なことだと私は思います。

「道具なんて気にしても意味はない、努力でカバーできる」と思考停止しないでください。
道具に頼る小さな工夫も含めて、戦略だと思います。
使えるものは全て使い、技術士試験合格を目指しましょう!

A太郎
A太郎

合う合わないがあると思いますので、色々と自分なりにアレンジしながら試してみてください

 


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筆記試験用の文房具

まずは必ず必要となる必需品、筆記試験用の文房具から紹介していきます。

疲れにくいシャープペン

技術士試験は一次試験・二次試験いずれも鉛筆もしくはシャープペンによる記入が必要な試験になります。特に、二次試験の筆記試験では丸一日、ひたすら文章を書いて書いて書きまくる必要があります。
そのため、技術士試験では「文字を書く」という動作でかなり消耗してしまいます。
技術士試験では頭をフル回転させて臨みたいですから、文字を書くという動作による消耗は出来るだけ抑えておきたいところです。

そこで、文字を書く動作での消耗を出来るだけ抑えるために『疲れにくいシャープペン』を使うことをおすすめします。
二次試験の筆記試験ではこの「文字を書くことによる消耗」が結構大きく響きます。
試験後半は腕が疲れて頭が回りにくくなってきますからね、集中力に影響が出てしまいます。
どんなに高いペンを買ったとしても試験の受験料などと比べて大した金額ではありませんし、一本準備しておくことをお勧めします。

さて、私が使っていたのはこちらのシャープペンです。

軸が木で出来ているシャープペンです。
普通に使う分には「まぁ使いやすいかな」というくらいのやや書きやすいという程度の部類です。
特別疲れにくさをウリにしているわけでもありません。
それじゃあ何が良いのかというと、持ち手が木で出来ているので手汗をかいても滑りにくいという点です。

恥ずかしながら、私は結構手汗をかくタイプなんですよね。持ち手がプラスチック系のペンだと手汗をかいてくると段々滑りやすくなってくるんです。持ち手がゴム系のペンは滑りにくいですがべたべたしてそれはそれで気になってしまうんですよね。

それに対して、この持ち手が木で出来たシャープペンなら汗を吸ってくれるのか手汗をかいても滑りにくいので、結果的に疲れにくいのです。
ちょっと衛生的にどうなのかという気にはなりますが、まぁ合格のためなら致し方ありません。
合格したらお祝いとして新しいペンに買い替えましょう。

A太郎
A太郎

筆記試験は7月ですから、普通に暑いんですよね

ちなみに、試験本番で初めてシャープペンを使うというのはリスキーです。
必ず事前に書き心地などをテストしておきましょうね。
理想は練習と本番で同じペンを使うことです。

ボタン大きめの四則演算電卓

こちらは受験票の中で「受験時の持ち物」として記載されているくらいですから必需品ですね。
ちなみに関数電卓は持ち込み不可となっています。
持ち込み可能なのは四則演算(+-×÷)、平方根(√)、百分率(%)および数値メモリのみを有するものに限ります。

電卓を選ぶ際に着目したいのはボタンの大きさです。ボタンの大きさは押しやすさに直結します。
ボタンが大きいことで電卓による計算速度向上とボタンが押しにくいことによるストレスをなくすことが見込めます。

試しに100円ショップのボタンの小さい電卓を買って試してみてください。
ボタンの押しにくさにストレスを感じると思いますよ。
本番では緊張感もすごいですから、このストレスの有無は結構大きい差となって出てきます。
本番で充分なパフォーマンスを発揮するためにも、『ボタン大きめの電卓』を用意しておくべきです。

私が使っていたのはこちらの電卓です。
がっつり普通の電卓ですね。大きくも小さくもない丁度良いサイズ感でした。キーの大きさも丁度良く、使いやすい電卓でしたよ。

定規

二次試験の筆記試験では見出しを強調する際にアンダーラインを使うことがあります。
この時に、ハンドフリーでうねうねした線を書くよりも、定規を使って真っすぐ綺麗に線を引くようにしましょう。

二次試験の筆記試験で持ち込み可能な定規の条件は以下のように受験申込案内や受験票に記載されています。
「透明な直定規(長さ30cm程度まで)」
この条件に当てはまる定規を用意するようにしましょう。

私が使っていた定規を紹介したかったのですが、近所の文房具屋で買ったいたって普通の定規でしたのでネットで見つかりませんでした。
参考として、近いものを紹介しますね。このような定規であれば大丈夫です。

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スマホアプリ

次に、試験勉強で使えるスマホアプリを紹介していきます。

テキスト読み上げアプリ

電車通勤をしている人は、電車に乗っている通勤時間も有効に使いたいですよね?
しかし、テキストを広げて勉強できるほど電車内が空いていればそれも可能ですが、実際には電車内でテキストを広げることなんてなかなか出来ないのではないでしょうか。

そんな時に役に立ったのが、テキスト読み上げアプリです。
テキストを入力しておくと、入力したテキストを自動音声で読み上げてくれるアプリです。
私は「カテゴリメモ帳」を利用して、電車内でイヤホンで聞いていました。

A太郎
A太郎

暗記する用途には非常に効果的でしたよ

国立国会図書館

技術士試験の対策本は様々な企業が出版しています。
しかし、一冊一冊はそれなりの値段であるため複数の本を買って比べてみるということもしにくいですよね。最近では中身が見れないように封じている本屋もあるので、お試しで中身を見比べてみるということもしづらいと思います。
そんな時には、東京にある国立国会図書館の活用を考えてみてください。

東京にある国立国会図書館では様々な本が保管・貸出がされています。
その中には技術士試験の対策本もあり、無料で対策本が読めてしまうんですね。
例えば新技術開発センターさんの『技術士第二次試験 解答事例集』なども読めてしまいます。

特筆すべきは令和2年度版などの最近出版された本が読めるということですね。
一般的な図書館では読めたとしてもかなり古い本で参考にしにくいという場合が多いのですが、国立国会図書館では令和2年度版などの直近の本が扱われているのでその心配は無用です。

難点は東京にしかないということです。
一応遠方の方向けに「遠隔複写サービス」という来館しないで複写が申し込めるというサービスもありますので、うまく活用していくと便利ですよ。
私も遠方で国立国会図書館に行くことは難しかったので、この遠隔複写サービスを使って本のコピーを入手しました。
手数料や送料込みで大体5000円分くらいは試してみましたね。

【番外編】仕事で使える道具

ここからは番外編ということで、受験用ではなく仕事で使える道具を紹介していきますね。

PERKERのボールペン(ソネット)

PARKER ソネット ボールペン

いわゆる高級ボールペンです。
『PARKER』というメーカーの『ソネット』というシリーズのボールペンです。
1万円くらいするのですが、その分とてもかっこいいですよ。
私も使っていますが、とてもおすすめですよ。

使用感などはこちらの記事でレビューしていますので、参考にしてみてくださいね。
【ソネット】PARKAER(パーカー)のボールペンをレビュー!替え芯の替え方や互換についても解説!

PERKERのマルチペン(多機能ペン)

PARKER ソネット マルチペン

こちらもいわゆる高級ボールペンですね。
『PARKER』というメーカーの『ソネット』というシリーズの多機能ボールペン(黒赤シャープ)です。
但しこちらはもう少しリーズナブルで2~3千円くらいで購入できます。
私は普段使いはこちらの多機能ペンを使用しています。

まとめ

技術士試験の勉強用として使えるおすすめグッズを紹介しました。

技術士試験は難易度が高く、勉強も戦略的に進めていく必要があります。
受験勉強用に道具を選定するのも戦略のひとつです。
専門知識の理解や解答論文の書き方といった勉強内容だけにとらわれず、「何か道具の面からも試験に役に立つことはないかな」という広い視点で対策を進めていきましょう。

A太郎
A太郎

受験勉強を頑張ってくださいね

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