- スタディングの技術士講座ってどんな内容?
- 実際の使い心地はどう?
- お得に受講するための申し込み方法は?
充実した回数の論文添削サービスと安い受講料で人気なスタディングの技術士二次試験講座。
しかし、いくら安いといっても数万円する講座ですから、講座内容をしっかり吟味してから選びたいと思う方は多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではスタディングの技術士二次試験講座の講座内容をわかりやすく解説します。
実際に使用してみた体験レビューも併せて紹介します。
また、スタディングの技術士講座をお得に申し込む方法についても解説しますので、申し込みの際にはぜひ参考にしてください。
公式サイト:https://studying.jp/engineer/
スタディングの技術士二次試験講座
特徴
スタディングはここ数年急成長している通信講座です。
CMで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
スタディングは「人を集めて直接授業をする」といったことをせず、オンラインを活用することによって高品質と低価格の両立を実現しています。
- パソコンやスマホで動画講義やテキストを見る
- 解答論文はオンライン上で提出する
- 不明点があれば質問カードでやり取りする
このような受講スタイルが特徴的です。
良いところ
スタディングの良いところは教材や添削がハイレベルでありながら受講料が安いというコストパフォーマンスの高さです。
まず教材は質の良い動画講義やテキストを用意しており、論文の書き方などを分かりやすく学べます。
解答論文の添削回数も10回と豊富で、繰り返し論文添削を受けることで実力を高めていくことが出来ます。
それでありながら受講料は6万円代、割引クーポンや割引キャンペーンを併用すれば最安5万円弱で受講することが出来ます。
添削付きの技術士講座の相場は10万円~20万円であることを考えると、いかにスタディングのコストパフォーマンスが高いかがわかります。
教材で知識をインプットしつつ、論文添削で繰り返し実力を高めるというやることのわかりやすさも魅力です。優先的に利用したい1社と言えます。
残念なところ
スタディングの残念なところはオンラインの活用が必須であり講師も対面で指導してくれるわけではないなど自分で色々なんとかしなければいけない点です。
あなたがオンラインを活用できるという前提ですので、例えばパソコンやスマホの操作方法が分からない、動画の見方がよく分からないというような場合には向いていません。
もちろん論文の提出方法などでわからないことを問い合わせれば回答してくれますが、さすがに講座とは関係ないような初歩的な操作方法が分からないようであればスタディングを使いこなせないでしょう。
また、対面講座とは異なり決まった時間に講師との講義があるわけではありません。
講義は録画した動画を見る形ですので、基本的に自分で時間を捻出して自分で勉強しなければなりません。
この点は自分で好きな時間に勉強することができるというメリットでもありますが、対面でないとモチベーションが上がらないという方には不向きでしょう。
※なお、不明点があれば講師へ質問できる制度が用意されています。
講師はまったくノータッチというわけではないのでその点は安心してください。
おすすめな人
スタディングは教材や添削回数が充実していながら受講料が安いという高いコストパフォーマンスがあります。
合格実績も多くあり、総じて総合力の高さがスタディングの長所と言えるでしょう。
オンラインを活用できる必要がある、自分でモチベーションを管理する必要があるといった点はネックですが、そこさえ問題なければスタディングは万人におすすめ出来る講座です。
みんなの口コミ
当サイトが行ったアンケートでは、スタディング技術士講座は二次試験合格者の4人に1人が利用している結果となり、各社の技術士講座の中でも特に利用率が高いサービスでした。
以下に口コミ情報を記載します。
独学では気づけない留意点や対策などを丁寧に解説してもらい、理解を深めることができました。
技術士試験は明確な正答が存在しない分独学では難しいので、丁寧に学習方法をサポートいただける本講座はとても助かりました。
仕事柄、長期海外出張に出ているのですが、完全オンラインかつ双方向のやり取りができるスタディングは、私にとって強い味方となりました。
講座内容一覧
運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
コース名 | 技術士二次試験合格コース (添削・質問カード付き) |
講座方式 | オンライン通信講座 |
受講料 | 69,300円 |
添削 | 願書 1回 筆記 4回 口頭 1回(模擬面接ではない) +任意選択 4回 |
教材 | 論文添削 講義映像 WEBテキスト 質問カードによる質問制度 |
信頼性 | 2017年に開講と比較的若い 但し合格実績は多数 東証マザーズ上場 |
キャンペーン | 割引クーポン:10%OFF 割引キャンペーン:11,000円OFF 合格特典:お祝い金10,000- |
最終更新:2024年4月時点
公式サイト:https://studying.jp/engineer/
スタディングの技術士講座を体験レビュー
私が実際に体験した様子を紹介していきます。
こちらから登録すると講座を無料体験できますので、気になった方は登録をどうぞ。
>>無料登録して講座を体験する【スタディング公式サイトへ】
登録してみた
スタディングの技術士講座に登録しました。
こちらはスタディングのマイページのうち技術士講座トップ画面です。
見やすい画面でどこに何があるか分かりやすいです。
講義動画の見やすさ:ノートパソコン
まずはパソコンでオンライン講義を見てみます。
私は普段15.6インチのノートパソコンを使用しているので、これを使ってみました。
結論から言えば、講義画像の見やすさは全く問題ありませんでした。
フルスクリーンはもちろん、通常画面(youtubeみたいなイメージ)でもストレスなく見れました。
感覚的には11.6インチくらいのパソコンでもフルスクリーンにすれば問題なさそうです。
小さな画面でも見れるよう配慮しているためか、ホワイトボードの文字もそれなりに大きくて見やすいです。
デスクトップパソコンでもっと大きなモニターを使えば更に見やすいなどあるかもしれませんが、とりあえず15.6インチあれば不便はありませんでした。
講義動画の見やすさ:スマートフォン
次はスマホで見てみます。
現在使用している5.2インチのXPERIA XZ1と、参考用に以前使用していた小型スマホ4インチのiphone5sを並べてみました。
画面サイズが5.2インチあればフルスクリーンで見る分には問題ありません。
さすがにパソコンで見るよりは見にくいですが、必要十分です。
一方、画面サイズが4インチでは「見にくいな」と感じる部分がありました。
最低でも画面サイズ5インチはあった方がよさそうです。
最近のスマホなら4インチのような画面サイズが小さいスマホは少ないでしょうが、参考までに。
音声のみモード:スマートフォン
スマホの場合は下の画面のように音声のみのモードに切り替えることができます。
「満員電車の中でも音声のみで勉強したい」という場合におすすめです。
画像をONにしたままだとバッテリーの消費が激しいですからね。
このあたりの細かい配慮は好印象です。
テキストの見やすさ:ノートパソコン
webテキストをパソコンで見てみました。
明らかにスマホ用に最適化されていますが、パソコンで見る分にも問題はありません。
ただ、文字ばかりのテキストなので見ていて退屈にはなってしまいます。
まぁ資格試験の勉強ですから仕方ないところではあります。
テキストの見やすさ:スマートフォン
次にスマホで見てみます。
やはりスマホ画面を意識して構成されていますね。
PC画面よりも見やすいです。
論文添削
論文添削は次のように行います。
<添削課題の手順>
1.アップされている添削課題からひとつを選び、
添付されている答案用紙に解答論文を記入する。
2.課題提出フォームに解答論文を提出(アップロード)する。
3.添削が完了したら、メールで添削結果が返ってくる。
4.添削結果を確認し、疑問点があれば質問カードを使って問い合わせする。
論文添削もオンライン上でのやり取りなので効率的です。
添削課題はオリジナルですが、実際に技術士試験で出題されてもおかしくないようなくらい本番を意識した内容になっていました。
ただ、論文添削については注意しなければならないポイントがあります。
それは、時間に制限なく解答論文を作成できてしまう点です。
自分のペースで解答論文を作成できますので、いくらでも時間が掛けることができます。
なんだったら、課題を見てから2~3日考えてから解答論文を作成するということだってできます。
しかし、試験本番は時間制限があります。
よーいドンで設問を見て、そこから解答論文を仕上げるまでに2時間程度しかありません。
この本番の時間制限についてはあまり言及されていないのですが、
本番を想定したトレーニングは必ずやっておいた方が良いです。
自分がどのくらいのペースで文章が書けるか、時間内に解答論文が作成できそうかは自分で把握しておく必要があります。
追加添削課題
スタディングの技術士講座では追加添削課題4回がコース内に含まれています。
こちらは以下の用途で使用できるとのことでした。
筆記論文課題だけでなく色々な用途で活用できるので柔軟性がありますね。
スタディング技術士二次試験講座を体験した感想
スタディングの技術士講座を体験しましたが、かなり良いですね。
この内容で6万円くらいなら、私が受験する立場だったら受講していると思います。
正直なところ、
「いくら良い講座だといっても、10万円も20万円もする講座は受けられないよな~」
と思ってしまうくらい私はケチな金銭感覚の持ち主です。
しかし6万円くらいなら「まぁ現実的にはこのくらいのお金で抑えたいよね」と思うくらいの感じです。
品質と料金のバランスが良く、私にとってはこのくらいが丁度よいくらいの感覚ですね。
あとはやはりスマホで受講できるので隙間時間を有効に使えるというのが好印象です。
何で隙間時間の有効活用が良いかというと、以下のように効率的に勉強が出来るからですね。
- 通勤電車や会社での休憩時間などの隙間時間はスマホで試験対策情報のインプット
- 仕事終わりのまとまった時間で解答論文作成などのアウトプット
このように時間の使い方を決め込んでしまうことで、
試験勉強をサボりにくくなるという効果も期待できます。
社会人にとって少ない勉強時間の中でいかに効率よく勉強するかというのは重要な課題です。
スタディングの技術士二次試験講座なら教材も揃っていますので、隙間時間を使って効率よく勉強できます。
家族や友人などの周囲への負担も最小限にしながら技術士試験に合格できると思いますよ。
公式サイト:https://studying.jp/engineer/
スタディング技術士二次試験講座のメリット
スタディングの技術士二次試験講座を選ぶことによって得られるメリットは以下の通りです。
教材が充実している
ひとつめのメリットは教材が充実していることです。
スタディングでは教材にも力を入れており、豊富な教材が準備されています。
スタディングの教材は以下の通りです。
スタディングでは「スキマ時間で技術士になる!」というキャッチコピーを掲げているだけあって、様々な形の教材を準備しています。
これだけの教材を準備できるのは有料講座ならではの強みですね。
本サイトのような個人ブログレベルではこれほどの教材を提供することは難しいです。
様々な形の教材がありますので、空いた時間で勉強しやすいという恩恵が受けられます。
例えば以下のように隙間時間で効率よく勉強することができるので、無理なく技術士試験に合格できるレベルの勉強をすることが出来ます。
社会人の方は普段忙しくて勉強時間がとれないという方が多いと思います。
しかし、スタディングなら「スキマ時間」を利用して勉強することが出来ますので、無理なく技術士試験に合格することが出来ますよ。
論文の添削回数が多い
ふたつめのメリットは、添削サービスが充実していることです。
スタディングでは出願対策、筆記試験対策、口頭試験対策すべての添削サービスを行っています。
それぞれの添削回数は以下の通りです。
スタディングの添削は合計10回とかなりハイレベルな充実具合です。
更には質問カードで添削内容の疑問点を解消できるのも良いですね。
受講料6万円代で添削回数10回はトップクラスのコスパです
「逆に10回も論文添削しないといけないの!?」と思われそうですが、それは必要な努力です。
スタディングは優秀な講座ですが、さすがに本人の努力は欠かせません。
なんとか頑張ってください(笑)
その代わり、スタディングの添削に従って論文修正を重ねていけばあなたの論文は合格レベルまで到達するはずです。
受講料が安い
みっつめのメリットは、これだけ添削サービスや教材が充実していながら受講料が安いということです。
各講座の受講料と講座内容の一覧表を用意しました。
アガルートアカデミー | スタディング | SAT | JES | 新技術開発センター | 技術士Lock-On | ガチンコ技術士学園 | 5Doors’ | 技術士の学校 | 技術士合格への道研究所 | 大阪技術振興協会 | 三上塾 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
技術士講座 | ※ロゴなし | |||||||||||
コース名 | 第二次試験合格カリキュラム 20部門/フル | 技術士二次試験合格コース (添削・質問カード付き) | パーフェクト講座 (部門別) | トータルコース | パーフェクトフルコース (合格一直線コース) | 添削12回コース | Cコース (通常添削コース) | Aコース | – | パーフェクトコース | Aコース | 初受験Aコース |
受講料 | ¥107,800 | ¥69,300 | \141,680 | \232,960 | \188,000 | \121,000 | \138,000 | \200,000 | 非公開 | \200,000 | \148,500 | \165,000 |
添削サービス (内訳) | 9回 願書3回、筆記5回、口頭模擬試験1回 | 10回 願書1回、筆記4回、口頭1回+自由4回 | 15回 願書6回、筆記9回 | 無制限 | 10回 願書1回、筆記3回、+自由6回+筆記模擬試験1回 | 12回 ※追加購入可 | 8問題 ※各問題でA判定になるまで追加添削可 | 無制限 | 非公開 | 無制限 | 12問×2回 | 無制限 |
教材・ 付帯サービス | 動画講義5時間 製本テキスト2冊 facebookによる質問制度 | 動画講義8時間 WEBテキスト、キーワード練習冊子 口頭試験予想質問集 質問カードによる質問制度 | 動画講義11時間 部門別の製本テキスト2冊 想定問答集、論文確認、添削用紙テキスト、暗記カード メールによる質問制度、zoomによるマンツーマン指導8回 | zoomによる講座10回 講義資料テキスト 個別面談サービス | 現地orオンライン講座4回 筆記試験直前模擬試験 講義動画2本 | 動画講義160時間 テキスト、PDF資料、キーワード集 チャットワークによる質問制度 zoomによるマンツーマン面談 | オンライン抗議8回 講義資料テキスト | 動画講義5時間 テキスト オンラインでのマンツーマン面談2回 | オンライン講義6回 他の詳細は非公開 | テキスト 模擬面接 マンツーマン指導 | セミナー6回 個別指導あり | 独自マニュアル |
キャンペーン | 合格特典:全額返金+祝金\30,000- | 割引キャンペーン:\11,000-OFF 合格特典:祝金\10,000- | ー | \5,000-OFF | 2022年度の技術⼠第⼀次試験・ 第⼆次試験対策通信講座受講者は\5,000-OFF | 一次試験の合格証提示で\10,000-OFF | – | – | – | – | – | – |
スタディングは添削回数10回という内容でありながら価格は6万円代と非常にコストを抑えています。
コストパフォーマンスでいえば他社講座と比較しても最高レベルでしょう。
価格の安さによって得られるメリットは大きいです。
なぜなら、コスパの良い講座を選んだことによって浮いたお金を他に回し、更に効率的に技術士試験の勉強を勧めることが出来るからです。
例えば、『新技術開発センター』の講座と比較した場合、同じ添削回数なのに10万円以上安いです。
スタディングを選ぶと10万円以上お金が浮きますので、その10万円を使って様々なことが出来ます。
もちろん家族サービスや自分のことに使うのも良いですね
合格実績が多い
スタディングの技術士二次試験講座の開講は2017年と最近ですが、
その割に合格実績が多くあります。
スタディングの技術士二次試験講座を受講した人からの口コミも良好で安心感があります。
以下にスタディングの技術士二次試験講座を受講した人の口コミを記載します。
独学では気づけない留意点や対策などを丁寧に解説してもらい、理解を深めることができました。課題添削の回答も早く、内容を踏まえすぐに次のステップにつなげることができたのも合格への近道になりました。
仕事が忙しく、なかなか時間が取れない中で、スマホで見れる通勤講座はありがたかったです。
受講費用、内容ともに満足しています。
技術士の基本的なことは何も知りませんでしたが、スタディングの講座を進めるうちにスムーズに理解することができました。
仕事が忙しくまとまった勉強時間を確保することが難しかったのですが、隙間時間を見つけてスマホやタブレットで、テキストと講義ビデオを繰り返し見ることで理解を深めることができたのが良かったと思います。技術士の心構えや勉強の仕方などについて、ポイントを絞って勉強できたので、効率的に学習を進めることができました。
私の初回受験時は、参考書を読みながら独学で挑戦しましたが、結果は散々たるものでした。
これではダメだと思い、無理なく、無駄なく、他社と比較してリーズナブルな価格でご提供されていたStudying殿の講座に申込み、後に引けない状態で臨みました。
オンラインコンテンツがメインであり、自身の都合に合わせて、好きな時に繰り返し内容を学習できたことが私には合っていました。
今回、2回目の受験で電気・電子部門に合格しました。
R1に独学で受験し不合格となったのですが、その際に自身の手応えと実際の成績が大きく異なり、認識のズレを感じたことから今回講座を申し込みました。
技術士試験は明確な正答が存在しない分独学では難しいので、丁寧に学習方法をサポートいただける本講座はとても助かりました。
全体的に良い口コミが多いですね。
公式サイト:https://studying.jp/engineer/
スタディング技術士二次試験講座のデメリット
スタディングの技術士二次試験講座を選ぶことによるデメリットは以下の通りです。
デメリットについてもしっかり把握しておきましょう
インターネット環境がないと活用しにくい
スタディングの技術士二次試験講座はオンライン講座なので、
活用するためにはインターネット環境が必要になります。
家の中でWi-Fi環境に繋いでいる時は良いでしょうが、外出先でモバイルデータ通信を行う時には注意が必要です。
例えば、楽天モバイルや格安SIMなどを使っていて節約のためにデータ通信量は月1GB以内に抑えているような方は、外出先での利用は厳しいでしょう。
モバイルデータ通信量を節約したい人はスタディングのアプリを使うのがおすすめです。
事前にWi-Fi環境でデータをダウンロードしておけばデータ通信量も気になりません。
倍速再生もできるので使い勝手が良いですよ。
また、スタディングではアプリ以外にWEBテキストも用意されており、WEBテキストならデータ消費量も小さいです。
- モバイルデータ通信を使いたくない場合は事前にアプリでデータをダウンロードもしくはWEBテキストを活用する
- 自宅やカフェなどのWi-Fi環境がある場所なら映像講座を活用する
このように環境によって使い分けることも出来ます。
使い方の工夫次第で割と簡単にクリアできるデメリットかなと考えます。
サービスの歴史は浅い
スタディングの技術士講座開講は2017年です。
他の講座の中には「10年以上前からやっています」というところもありますので、
サービスの歴史を重視する方にとっては明確に弱い部分です。
合格実績が十分あるとはいえ、運営部分のノウハウに不安があります。
例えばこのような点に不安があるといえるでしょう。
- サービス開始時には気合が入っているので品質も良好だが、慣れてきたときにどうなるか?
- 受講者数が増えてきたときに解答論文の添削などを捌ききれるか?
ただし、長所と短所は表裏一体。
新サービスならではの弱みがあると同時に、新サービスならではの強みもあります。
ちなみに、サービスの歴史をそこまで重視しないという方はアガルートアカデミーもおすすめです。
2021年開講とスタディングよりもサービスの歴史が浅いかわりに合格特典が充実しており、「合格したら全額返金+お祝い金\30,000-」という驚異の内容です。
受験者にとっては合格したらむしろ講座を受けるとプラス収支になるという大盤振る舞いですので、こちらもおすすめです。
⇒アガルートアカデミー技術士二次試験講座の概要と体験レビューはこちら
自分が重視する項目を考えて、このように選び分けると良いでしょう。
オンライン講座なので人に会わない
スタディングはオンライン講座を導入しているため、基本的に人と接することがありません。
そのため、従来の対面式講座のような「人に会うことでモチベーションを高める」という人にとっては気になる点かと思います。
ただ、人と接しないからこそ
「自分のペースで」
「スキマ時間を使って効率的に」
「安い価格で」
「高い品質の勉強を受けられる」
という恩恵が受けられます。
長所と短所は表裏一体、人と会わないのはむしろメリットと言えるでしょう。
ちなみに、どうしても人と関わらないとモチベーションが上げられないという方向けに
スタディングでは「勉強仲間機能」というものが用意されています。
簡単にいうと、スタディングの技術士講座内のSNSみたいなものですね。
こんな感じでやり取りしています。
こういったものを活用すれば、モチベーション維持も難しくありませんよ
公式サイト:https://studying.jp/engineer/
問い合わせに対する回答
スタディングの紹介をしたところ、こんな問い合わせがありました。
実際には雑談しながらのやり取りでしたが、良い質問だなと思ったのでまとめなおして紹介しますね。
- Qスタディングを受講することで確実に合格出来ますか?
- A
残念ながら、技術士は難関の国家資格ですから「スタディングを受講すれば確実に合格できます!」と言うことは出来ません。
スタディングを受講したとしても、
・勉強に割ける時間
・講座との相性
・試験当日の調子
・試験当日の出題が得意分野だったか不得意分野だったか
などの要因により、残念ながら不合格となってしまうケースはあるでしょう。
しかし、スタディングを受講することで技術士試験に合格する確率を上げることは出来ます。
その理由は以下の3点です。
- Qなぜスタディングは安いのですか?
- A
運営コスト(講義用の教室代、講師の人数、教材の印刷代、これらの管理費用など)を削減しているからです。
スタディングのコストパフォーマンスの高さの秘密は運営コストを削っていることです。
例えば以下の部分のコストを削っています。
■コストを削った部分
- 講義をするための教室代
- 講義をするための講師の人数
- 教材の印刷代
- 教材や書類の配送代
- これらの管理費用
これらの運営コストを削りながらも、講座の品質に係る部分はキチンと投資しているようです。
例えば以下の部分に集中して投資しています。
■投資している部分
- 講座の開発費
- 講座ビデオ撮影用のスタジオ
- 講座ビデオ制作用の機材
このように、PCやスマホによるオンライン講座という形態を選択し、運営コストを削りつつちゃんと試験に合格できるような講座とすることで、業界内でも圧倒的な低価格を実現しているようです。
- Q他社の講座の方が優れていることはないの?
- A
もちろん、他社の講座の方が優れている点はあります。
例えば、JESは添削回数が無制限ですし、技術士lock-onは講師人数が6人という強みがあります。
もちろん他社の講座の方が優れている点はあります。
技術士講座は実に色々なところがやっていますので、スタディングより優れている点がある講座は沢山あります。
例えば、スタディングより優れた点を持つ講座として以下が挙げられます。
■スタディングより優れた部分がある講座一覧
- スタディングの添削回数は「10回」なのに対して、JESは「無制限」
- スタディングの合格特典は「お祝い金1万円」なのに対して、アガルートアカデミーは「受講料全額返金+お祝い金3万円」
- スタディングの講師人数は「2人」なのに対して、技術士Lock-Onは「6人」
しかし、長所と短所は表裏一体、このような優れた点は他の部分に影響が出てきます。
■スタディングと比較して劣る部分
- スタディングの受講料は「約7万円」なのに対して、JESは「約23万円~約90万円」
- スタディングの合格実績は「2017年開講、合格者の声多数」なのに対して、アガルートアカデミーは「2021年開講、合格実績は積み上げている最中」
- スタディングの添削回数と価格は「10回で約7万円」なのに対して、技術士Lock-Onは「6回で約9万円」
どの部分を最重要視し、どの講座を選ぶかは各人の自由です。
ある人は添削回数無制限を重視して「JES」を、
またある人は講師人数を重視して「技術士Lock-On」を選ぶという人は普通にいると思います。
どの講座が最も適しているかは人によりますから、どの講座が最も優れているかも人によります。
総合的に各社講座を見ると「スタディング」「アガルートアカデミー」「SAT」の3社が優れていると考えましたが、あくまでも私はそう思うというだけの話です。
沢山の講座が存在する中、私は以下のように考えスタディングが総合的に優れていると考えました。
公式サイト:https://studying.jp/engineer/
スタディングの技術士二次試験講座の申込方法
最後に申し込み方法をまとめます。
申し込みは以下の手順で出来ますよ。5分くらいで出来ますので簡単です。
①まずはこちらからスタディングの公式サイトにジャンプする
スタディング公式サイトへ
②『コース一覧・購入』をクリック
③『技術士二次試験合格コース~~~』をクリック
※価格が「添削なしコース」のものになっていますが、気にせずクリックしてください
④『合格コース(添削・質問カード付)』を選択し、『ご購入ページへ』をクリック
⑤内容を確認して『次へ進む』をクリック
⑥内容を確認して『次へ進む』をクリック
⑦『お客様情報』や『支払い方法』を入力する
これで申し込みは完了です
それでは、紹介した手順に従ってスタディングの技術士二次試験講座に申し込む場合は以下のボタンから公式サイトにジャンプしてください。
公式サイト:https://studying.jp/engineer/
まとめ
スタディングの技術士二次試験講座のレビューをまとめました。
「充実した添削サービス」「質が高く豊富な教材」でありながら「安い価格」と、総じてコスパの高いおすすめの講座です。
スタディングの技術士講座を受講することで技術士試験に合格できる実力が身につきますよ!
公式サイト:https://studying.jp/engineer/
コメント