エアコンを取り付ける際、意外と問題になるのが電気工事です。
「気に入ったエアコンが見つかったし、あとは取り付けてもらうだけ♪」とウキウキで取付工事の見積をとったら、「専用回路がきてないので取り付けられませんね」なんて言われることはザラにあります。
あげくの果てには「分電盤に空きがないので、箱ごと変える必要がありますね」なんて言われることも…
かくいう私の実家も、非常に古い分電盤を使っているためにエアコンを取り付けられないなんて言うことがありました。
丁度良い機会だということで、実際に分電盤交換をしてみましたので体験談として解説します。
ちなみに、今回は簡単に電気工事業者を探せるくらしのマーケットで分電盤交換作業を依頼しました。
手頃な価格でなかなか良い仕上がりになりましたよ。
交換前の分電盤の様子
交換前の分電盤の様子がこちらです。
30年以上使っている分電盤なのでずいぶん年季が入っていますよね。
更に、昔からある分電盤の横に更に分電盤を増設してめちゃくちゃな状態です。
両サイドに壁があるので、もうこれ以上の増設は厳しい状態です。
そもそも分電盤の寿命は15年と言われていますので、仮に増設できる状態だったとしてももう分電盤ごと交換したい感じです。
ちなみに、分電盤下にマスキングテープで紙を貼っていますが、これは分電盤交換の際に公的な補助金が使えたのでその手続き用に撮った写真をブログにも使い回したのでこんな感じになってます。
くらしのマーケットに依頼する
さて、ここから分電盤交換に向けてくらしのマーケットで業者を探していきます。
くらしのマーケットで業者を探す
まずはくらしのマーケットの公式サイトにいきます。
公式サイトはこちら:くらしのマーケット
画面右上の虫眼鏡をクリックし、検索窓(依頼したいことを入力のところ)に「分電盤工事」と入力します。
そうすると地域や希望日を選択できるようになります。
地域を選択したら対応可能な業者が表示されるので、好きな業者を選択して見積依頼をしましょう。
チャットで見積依頼をする
業者を選んで必要事項を入力すると、業者に見積依頼の連絡が届きます。
しばらくすると業者からチャットでメッセージが送られてくるので、依頼内容をすり合わせて見積依頼をしてみましょう。
まぁほとんどの場合「現地調査して見積もりします」となると思いますので、日程を合わせて現地調査してもらいましょう。
現地調査を行った後、見積もりをもらいました。
具体的な金額を全部載せるのもなんなので、ざっくりとした内訳と合計金額だけお伝えしますね。
内訳 | 金額 |
---|---|
分電盤本体 | \○○- |
耐震ブレーカー | \△△- |
エアコン専用回路増設・配線 | \□□- |
作業工賃 | \××- |
合計 | \73,000- |
ざっくりこんな感じです。
私の場合は分電盤交換だけでなく耐震ブレーカーを取り付けたりエアコン専用回路を引っ張ってもらったりといろいろやってもらったのでちょっと参考にしにくいかもしれません。
内訳をみた感じ、分電盤交換だけなら4~5万円くらいだと思います。
分電盤交換を実施する
見積費用に納得出来たら、実際に作業をしてもらいましょう。
私の場合は見積のための現地調査で1日、実際の作業で1日とトータル2日かかりました。
交換してもらった分電盤がこちらです。
交換前は分電盤が左右に増設されていたので壁に穴が開いていたのですが、それもうまく壁紙でふさいでくれました。
元の壁紙と色味が異なりますが、まぁ仕方ないとしましょう。
総じて、色々やってもらった割にお手頃な価格で済みましたし、仕上がりも満足できる程度になったと思います。
人によっては壁紙など気になるでしょうが、元の状態がひどすぎたのでそれを考えれば十分妥協点でしょう。
交換前後で比較したものがこちらです。
交換前がひどすぎることもあり、交換後はずいぶんきれいになったように思います。
業者を探すならくらしのマーケットがおすすめ
本記事では、くらしのマーケットで分電盤を交換した体験談をまとめました。
実際に体験して思いましたが、やはりくらしのマーケットは業者を探すのに便利ですね。
今回も分電盤交換だけでなくついでにエアコン専用回路増設や耐震ブレーカー設置までやってもらったことからもわかるように、家電量販店と比較して対応が柔軟でした。
今回の業者さんは普段エアコンの取り付けも行っているので、やろうと思えばエアコンの取り付けまで可能だったようです。
ということで、柔軟な対応が可能で値段もお手頃なくらしのマーケット、おすすめです。
公式サイトはこちら:くらしのマーケット
価格と口コミを比較できます
【公式サイト】くらしのマーケット