【試験改正後 対応版】技術士二次試験 口頭試験対策

二次試験対策

はじめに

このページでは技術士二次試験 口頭試験の対策情報をまとめます。

口頭試験の出題内容や評価項目は日本技術士会ホームページの「技術士第二次試験受験申込案内」で公開されています。ただ、公開されている内容はなかなかにお堅い表現になっており、分かりにくいところがあるかと思います。
そこで、本ページでは出来るだけかみ砕いて分かりやすく表現するようにしています。一方で、見る人によっては「説明が足りないのでは?表現がおかしいのでは?」と思われる可能性もあると思います。また、あくまでも私の解釈であり、「試験管の真意は絶対こうだ、間違いない」というものではありません。
試験対策は人それぞれですので、参考にできるところは参考にするというスタンスでお読みください。

試験概要と評価項目

<試験について>
口頭試験は技術士の適格性を判定するために行われるもので、試験官から出された質問に対して受験生が答えるという形で行われます。

質問は「筆記試験の答案」と「業務経歴証明書」を踏まえて出されます。業務経歴証明書を適当に記載して提出してしまった場合は厳しい戦いとなることが予想されますので、まずはこちらのページを参考にしてしっかりと業務経歴証明書を練って対策してください。

筆記試験が合格率約10~15%と非常に狭き門なのに対して、口頭試験は合格率約80~90%とほとんどの人が合格する試験となっています。
とはいえ、対策を怠って試験に臨めば少ない不合格者のうちの一人となってしまうかもしれません。もし不合格となってしまえば、また高難易度である筆記試験からやりなおしとなってしまいます。
しっかり準備を行って試験に臨みましょう!

<評価項目>

評価される項目は以下の通りです。

技術士としての実務能力コミュニケーション(説明がキチンとできるか?)
リーダーシップ(関係者とうまく調整できるか?)
評価(業務の成果を反省し、次や他のことに活かせるか?)
マネジメント(リソースや成果のバランス感覚は良いか?)
技術士としての適格性技術者倫理(技術士としてふさわしい倫理観を持っているか?)
継続研鑽(常に資質向上に努めているか?)

①技術士としての実務能力について
2019年度から評価される項目の記載が変更されました。
従来は「経歴及び応用能力」とされており専門知識的な技術力の面を評価される傾向にありましたが、2019年度からはその記載はなくなりコミュニケーション的な調整能力やリソース配分能力等の業務遂行能力を評価されるようになりました。
 「業務の中で、関係者とどのようにコミュニケーションをとっているか?」
 「業務の中で、リソースの配分はどのように行っているか?」
 「業務の中で、どのようにリーダーシップを発揮したか?」
といったことが質問されます。

ただし、技術的なことをまったく問題にしないということでもないようです。例えば業務詳細や筆記試験の解答に記載した技術的な内容について、妥当性を確認するような質問がされることもあるようです。
特に、筆記試験でいずれかの問題でB判定だった方は要注意です。試験官に技術的内容の妥当性を説明できるように、あるいは間違いを訂正して「本当はこうするべきだった」ということを説明できるようにしておく必要があります。

②技術士としての適格性について
こちらについては従来と大きな変更はありません。
技術者倫理については「技術士の3義務2責務」について説明できるように、継続研鑽については「普段どのようにして資質向上に努めているか」ということを説明できるようにしておけば問題ないと思われます。

口頭試験で出される問題を集めた想定問答集はこちらの記事をご覧ください。

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