【簡単解説】アルマイト処理とは?原理や特徴を解説!

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アルマイト処理とは

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技術士風に600字以内でまとめ!

アルマイト処理について技術士二次試験 筆記試験 問題Ⅱー1(選択科目)を想定して600字以内に収まるようにまとめてみました。

技術士試験を受ける予定のある方はぜひ参考にしてみてください。

なお、本記事では解説していない専門的な用語・事柄などが記載されている場合があります。
それらに関する詳細は市販されている参考書などをご参照ください。

<ここから600字でまとめ!>

「アルマイト処理」について、原理、技術的特徴、実用上の注意点を述べる。

1.原理

陽極酸化(アルマイト処理)はアルミニウム表面に緻密な酸化被膜を形成させる手法である。その原理は、アルミニウムを電解液に浸漬させて陽極として通電す
ることで、アルミニウム表面が水の酸素と結合して酸化し酸化被膜を形成することによる。なお、形成した酸化被膜をアルマイトと呼ぶ。

2.技術的特徴

・硬度が高く、耐摩耗性に優れる。
 (処理前20~150HV→処理後200~600HV)
・絶縁性である。
・多孔質な被膜であり、約φ10nmの微小孔を有す。この孔に染料を吸着させることで着色可能。

3.実用上の注意点

アルマイトは基材に対して垂直に被膜が成長するため、基材のエッジ部が鋭角であるほど膜が均一に付きにくくクラックが発生しやすい。クラックが生じると孔食などの原因となりうるため、基材のエッジ部を研磨し緩やかなエッジとするなどの工夫が必要である。
前述のとおりアルマイトは多孔質な被膜なため、そのままの状態では充分な耐食性を示さない。耐食性を要求する場合は、沸騰水や圧力蒸気中で加熱する等して水酸化物を形成し孔を塞ぐ処理(封孔処理)が必要となる点に注意を要する。

 

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